初物になるECSのSISソケット478板、661FX−Mです。
動作保証無しのジャンク品ですが、2枚ありますので確率50%でも...(確率は0というのも....)。

紫色がきれいな板です。
現行でもRev1.0Bで売っているようですから新しめの板なんでしょうね。
 

Webでみたら661FXって何種類かあるんですが、Rev1.0って無いんですね。
よくよく見たらBIOSファイルは1.0Bのところにありましたんで、ノ−スチップのリビジョンが途中で上がっただけのようです。
 

コンデンサ−も特に問題はありません。
 

サウスは964でSATA2発付き、構成からいえばAopenの661FXm−USと同じみたいです。
 

いつものECSパネルでいつも入手に苦労するのですが今回は付いていました。

起動しません!。.....が、電池抜いてCMOSクリア、残量は3V割ってますから新品に交換しました。
待つこと1時間、これだけで起動しました。

実はここからが大変で、SATAに1発だけ繋いで検証しましたが、何故かPIOモ−ドでしか使えません?。
Webで情報を探したら2003年頃の書き込みにSIS964でPIO病なるものが大量発生したとか......。

F6でドライバ−入れておかないと駄目みたいですね。
いつもはRAID組むんで気にもしてませんでしたけど、VT8237でも前にありました。
今サブマシンのA8V−Eには1発しか積んでなくて、インスト時にもドライバ−入れて無いのですっかり健忘症でした。
いろいろ試しながら2枚を入れ替えて検証していたら2枚目の方が先になりました。 

とりあえず1枚目の方です。
BIOSは1.0bの物が入ってましたが、1.0用はこのBIOSが最終版になります。
 

ノ−スセレの2.4Gです。
 

661FX+SIS964。LANもSISになります。
 

Seagateの80GB、リム−バルケ−ス経由で接続しております。
 

オンボVGA+FSB100のCPUですから良いのではないでしょうか?。
 

結構な体感味わえます。メモリ−はFSB非同期の166で動いているようです。
 

下のTemp1がCPUみたいです。
 

いろいろ出ますが問題ないですね。
サウンドはRealtekになります。
 

一応かけておきましょう。

AGP検証のためMX440を入れました。
 

メモリ−はあまり上がりませんが、AGPがあるのは使い道が広くなります。
 

2枚目になります。

決して1枚目と同じ画像ではありませんのであしからず。
 

こちらも特に問題ないようですから1枚目と同じようにCMOSクリアと電池の交換で良いみたいです。
 

SIS板には珍しくサウンドはRealtekが載っています。
 

全体にもきれいな状態なんですけど、電池だけでジャンクになっちゃったんでしょうかね?。

 

こちらの方が先に検証するはめになりました。

BIOSは1.0kになります。
 

こちらにはセレD325を載せてあります。
 

さすがにFSBが上がってる分順当というか....。
 

メモリ−の数値は合っているはずです。865G並みに出ます。
VGAの数値がFSBのUPに合わせてきちんと上がってますから素地の良い板なんでしょうね。
これでRAID組んだら結構なシステムが構築できそうです。
 

涼しくなったんでプレスコセレでも意外と熱くないというか....。
 

認識も大丈夫そうですね。
 

いろいろ悩んで丸2日間、手こずったというか、物忘れが.....。

 

7.10.20 更新

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