JetwayのMicro板、861CSです。
KLE133+686Bの組み合わせでVGAオンボ−ドなマザ−ですがLanはありません。
DIPスイッチで倍率が変更できるという、ある意味おもしろい趣向のマザ−です。(倍率落として静音マシン?)
てらさんのゴミ箱でも紹介されていますね。

 

MicroATXとはいえかなり小振りです。
この板はPC抜き取りの中古品で、かなりホコリも付着していたのでブロア−できれいにしました。

 

 5連のジャンパ−スイッチ、この組み合わせで9倍です。
全部OFFでAUTO設定、XP2600+まで対応だそうです。
 

 686Bチップ。
 

取説をDLしようとしましたが、Jetwayのサイトには861CS関係BIOSしかありません。
フロントスイッチ関係はシルク印刷で解ります。PWスイッチのピンが曲がっていますので修復します。
 

倍率設定表です。5×から12.5×まで可変できます。
 

ノ−スはKLE133。トライデント内蔵です。
 

IOパネルは普通です。

CPUは1800+を載せて12.5×のXP2000+相当で動かしてみましょう。

1点問題があり、CPUfanのスピ−ドが2700回転ものでは駄目です。
たぶん3000〜4000回転のもの(リテ−ル)なら大丈夫だと思います。
とりあえずいつものチップfanをぶら下げて起動させました。
BIOS上で切り替えはできないようです。CPUfanの感知をDisabledにすることで大丈夫でした。
 

BIOSは最終?。
 

認識に問題はないですね。
 

VGAへは8MBの割り当てです。(まあゲ−ムも用事無い板でしょうから)
 

各デバイス認識に問題はありません。
4in1(4.51)+audioドライバ−+VGAドライバ−です。
 

期待はしておりませんでしたが、これくらいのCPUのせて動かせばそれなりの性能出ます。
オンボ−ドのトライデントはあまり期待しておりませんでしたが、ゲ−ム用途でなければまあ使えると思いますよ。
IDE周りは良い結果ですね。

 

2005.05.03 更新

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