久々に入手した861CSです。これで4枚目になります。
起動しないとのことでしたが、過去3まいとも動いているので期待できますね。

  

ホコリもほとんど無く良い状態です。
きちんとジャンパ−ピンも揃っているんで(これかなって思ったんですけど?)。
 

 

 コンデンサ−に膨らみなどはありませんね。
 

 

左の5連ジャンパ−が倍率設定です。この状態がAUTOですね。
真ん中の白いジャンパ−がFSB設定でCLOSEで100、OPENで133となります。
 

 

 サウスは686B、フロントピンはパワ−スイッチが分離しております。
 

 

 ロムはソケットでISAもあるという板です。
 

 

LANがオンボ−ドではありませんのでごくごく普通のパネルです。
 

 

確かに起動しなかったので(起動するけど落ちるっていう状態ですね)、Fanを別端子から
とって、CPUFan端子に5000回転物を入れてみました。
ここのCPUFanアラ−トがかかっていたようで(この板は標準設定でEnableなんですね)
これだけだったようです。
 

 

 きちんと再起動もOK!。

この板は過去の検証結果からFSB100と133では全く評価が違うので、今回も
モバDuronでFSB133の倍率変更で行ってみましょう。
メモリ−にはVKQでも使用したIBMチップの512MBを積んでみましたが、ちょっと
安定しません。SPD読みでは相性が出るようです。
IO−DATAの256MBでの検証となります。

 

BIOSは最終版に更新されていました。
XP2600まで対応でしたっけ?。

 

 モバDuron1100ですが、FSB133×8.5での検証です。
 

 

VKQと同じKLE133+686Bです。
LANはオンボ−ドではないのでMelcoのカ−ドを入れてます。
 

 

 FB30GBです。
 

 

HDDの違いもあるんですが、メモリ−周りはVKQよりも良いです。
メモリ−は案外選ぶかもしれません。
 

 

きちんと認識されて拾えています。
コア温度はBIOSでの表示と変わりません。
モバDuronは本来1.4Vですが1.575Vでも問題ないですね。
 

 

各デバイスともしっかり動いてます。
 

 

 こんなもんでしょう。

KLE板はAE31、VKQとこの板で3枚ですが、この板が一番使い良い?かも。
販売時は結構捨て売りされていた板なんですけどね!。
意外と鉄板板ですよ。

  

6.03.03 更新

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