ASUSでは初nforceとなるA7N8X−VMです。
LANが使用できないというジャンク出品でしたが.......。

A7V8Xなんかと同じようなスタイルですね。
安っぽく見えるのは私だけでしょうか?。

ASUSらしく電源部のコンデンサ−にはルビコンが使われております。

比較的あっさりした作りですよね。

ASUS板ですがCMOSジャンパ−があります。
電池は2.7Vまで落ちていましたので新品に交換しました。

裏面を見てびっくり....なんとパタ−ンが焼損しております。
幸い1本だけみたいですけどこちらがLAN不調の原因でしょうか?。

根本の方は両方ともまだつながっていますし、他に影響は無いようです。
コンデンサ−の足を接ぎ木にして結線しておきましょう。

IOパネルはASUS独特のパタ−ンとなります。

結線した跡はホットボンドを山盛りにして.....まあ裏ですから見た目は...。
この板もメモリ−は厳しいようですね。AT31からCPUとメモリ−を移動したんですが...。
起動しません。
ホントに起動しません。
CMOSクリアを2時間かけて.....起動しません。
奥の手でPCIスロットにVGA入れて、メモリ−をスロット1と2を差し替えて見ます。
メモリはIO−DATAのPC2700−256MBに換えました。
今度はBIOSが出ました...すかさず保存かけて....。
次はオンボ−ドでも起動します。っていうところでじゃあOSインスト−ルして見ましょう。

BIOSはこれが正規の最終版ですね。(ベ−タ上がってますけど...)

AT31から移動したパロミノ1700+です。
この板はモバイル系は×みたいですね。全く調整がありません。

nforceIGP+MCP−T。
当然Dualでいけるんですが...今回はメモリ−が合いません。
LANはこの段階では確かに認識はしていますね。
ケ−ブルの接続は検知します。

あいているHDDがこれしか無くて....。

まあこのHDDでこの数値ですから、やっぱりnforceですね。
さくさく感が違います。(はっきり分かる違いですよ)

PCプロ−ブもCPU温度は低めに出てますね。(10℃くらいかな?)

各デバイスの認識は問題ないんですが....。

VGAが主力のこちらで見ると...なかなかの数値です。

LANは送信出来ても受信が.....。
裏面パタ−ンの断線だけじゃ無いようですね。

そこでPCIスロットにLANカ−ドを入れます。

これで問題なくLANも動いてくれてますね。
ネット繋いでOKです。一応これで良しとしておきましょう。

メモリ−周りもありますのでこちらもかけておきましょう。
不具合あれば1Passでもすぐに出ますから....。
nforce板ですが特に調整する項目もなく、素でCPUを使うという用途向きですよね。
MSIのK7なんかと同じような....メモリ−のきつさもどっこいですけど。
6.08.05 更新