地震で前面パネルが壊れたため解体したVAIOに使われていたA7S−AVです。
Micro板としては大きな部類です。OEM版なのでASUSのWEBには該当するマザ−がありません。
コンデンサ−には国産品が多用されております。
CPUク−ラ−はCMものですが5000回転でかなりうるさいです。
6センチファンなので別のものに換えるのが良いようですけど、回転数の低いファンを使うとBIOSでアラ−トがかかります。
SISのワンチップなのでサウスにはチップがありません。
AGPは無くPCIスロットが4本、このあと出てきたA7S266−VMと同じ構成です。
背面部には1394の端子がひとつあり、SONYらしい注文ですね。
USB端子も3連となっています。
もう一つアラ−トがかかっており、専用電源ならある電源のファン検知のためこちらを繋ぐ必要あります。
試しに普通のファンを繋いだところBIOS画面でエラ−が出ます。
たまたまBENCH台のカイザ−君は電源ファンコネクタがあったから良かったような...。
時々止まるということでいただいたPCだったと思うんですが、Duron750を積んでる限りは問題は無かったです。
まあ電源も爆音になっていたんでそちらの方の検知かな?。
BIOSは1005です。WEB上で改造VAIOのコ−ナ−が結構あるのですが、新しそうなBIOSはDL出来ませんでした。
スピットの750です。試しにDuron1100(Morgan)を積んでもBIOSでもきちんと表示されました。
SIS730のワンチップになります。シェアするメモリ−量は可変ですが、128MBしか積んでないので8MBです。
LANはオンボ−ドでは無いので別にカ−ドが必要です。
ATA100対応なのでHDD次第ではそれなりに使えるでしょう。
3D系は全滅のチップなので....メモリ−もこちらでは奮いませんね。
こちらで見る限りはそこそこ出ているような....やっぱりFSB100オンリ−ってのは低いかな?。
意外にもきちんと拾えているようです。
Fan1が電源、Fan2がCPUク−ラ−になります。
コア電圧は低めに出ているみたいです。
SIS7018のサウンドになります。
1394はTIでした。
無難に通りますね。
試しにスピットの850です。Morgan系はク−ラ−を何とかしないと...。
まあ100MHzですから違いは?ですね。
7.09.09 更新