起動後BIOSから進まないジャンクのAK77−400Nです。
以前のメインPC板なんで好みの板なんですが.....。
こうやってみる分には程度も良い板なんですが.....。
コンデンサ−もほとんど日ケミが使われていて膨らみもありません。
AK77−600NとはFSB200非対応のみの違いですが、メモリ−はPC3200対応です。
サウスはVT8235になります。
パネルレイアウトはAK77−8X以降のパタ−ンです。
P4Bと同じパタ−ンでBIOS画面のあとプロンプトで起動が出来ません。
こちらはHaltOnを変更しても駄目ですね....。
起動時にCMOSピンを抜いて何とかFDは読みました。
最小構成から色々試していくと.....。
CMOSのALLクリア後、FD起動はOK...、DVDもOK....、IDE1のHDDを見つけていないみたいです。
もっともBIOS画面ではきっちり認識しているのでDMIデ−タの不整合だとは思うんですが....。
一端HDD抜きで起動かけてから終了させて、再度HDD繋いでどうにか起動がかかります。
電池も新品に替えてBIOSセットアップで状態を保存しておきます。
BIOSは最終の1.12になってますけど後で再書込してみます。
動いているうちにということでそのままOSインスト−ルしてみましょう。
OSのインスト自体は問題なく完了したのですが、シャットダウンで電源が切れません!。
ここでFDからBIOSを再書込してDMIデ−タを消去してみます。
今度はきちんとシャットダウンしますからそのままアプリもぶち込んで検証です。
これが最終BIOSで祖−トンコアへの対応みたいですね。
モバ明日XP1400+ですが、OCしてXP1700+相当になってます。
KT400+VT8235の組み合わせでLANはRealtekになります。
サムソンの80GB。
メモリ−が少しふるいません。
PC3200を入れたんでFSB133/200の非同期です。
たぶんFSB同期にした方が良い結果になると思いますね。
Aopenの強みはモニタ−系がしっかりしていることですね。
OCしてますけどコア電圧はBIOSからモバ明日標準の1.45Vに変更してあります。
DEVICEの認識には問題ないようです。
これも問題なく通ってますけど、少し構成も替えて検証を続けてみましょう。
再現性があればマザ−自体ですし、無ければ単にDMIデ−タの不整合ってことで....。
7.06.03 更新
2週間たちましたのでCPU等の構成を変更して再検証してみました。
Duron950+PC2100−128MB+TNT2M64という枯れた(しょぼすぎ?)構成ですが、問題なくOS起動もOKでした。
メモリ−はDIMM3です。今回は組み上げ一発でしたんでどうやら大丈夫みたいですね。
7.06.19 更新