ここのところ毎月入ってくるパンクジャンクのAK77−8XMaxです。
FSB100でも起動しません。
パンクの状態も液漏れは1本だけのようですけど。
ノ-スのチップファンはそろそろうるさくなってきていますね。
3300μF/10Vは見た目では良いんですが、実は下から盛り上がってきています。
USB裏の1本は液漏れ状態ですね。
こちらは1000μF/10Vが口開きしています。中身は飛んで出ているみたいです。
この板はここに使われているのが1500μF/10Vだったり、1200μF/6.3Vだったりします。
FETはシンク付きのパタ-ンになります。こちらにも1000μF/10Vが使われています。
あとの小さいのは全部1000μF/6.3Vですが、いつものLelon製ですので全部交換します。
パネル部も傷、クスミもなく程度は良いんですが....。
3300μF/10Vは10ミリ径では同容量がありませんので今回も三洋WGの2200μF/10Vを使います。
1000μF/10Vの2本はWG1000μF/16Vを入れておきます。
特にメモリ−脇の一本はこの板の場合要注意になるので少し耐性を大きめにしておきます。
1000μF/6.3Vは12本、三洋WG1200μF/6.3Vへ交換しました。
XP1700+で無事BIOSが出たので今回もモバアスが動くか試してみましょう。
結果は前回×だったモバXP1400+でも無事起動しましたが.......起動倍率は×9になりました。
ということはAK79Dなんかと同じで倍率は×9からしか認識しない?。
コア電圧は認識が1.625VでしたのでBIOSから1.45Vに変更します。(変更はOKでした)
ついでに×10に設定してFSBも133で行ってみましょう。
BIOSは日付からするとR1.11のようです。
UnKnown−CPUになりますが、プチOCで1.33GHzです。
この石は回せば2Gも常用できる一枚です。(最近出番が.....)
KT400+VT8235でVGAはMX440で静音仕立ての組み合わせになります。
BENCH台の60GBで。
まあ1.3GでMX440ですから期待は出来ないのですが....。
メモリ−はFSB+33MHzで動いてますからVIAチップとしては良い数値でしょう。
こちらでは1.42V、BIOSでも1.44V、32℃と出てますが、シンクはぬるいだけです。
総合的に消費電力を押さえる組み合わせのためか、今回はBENCH用の350Wでも1394も
きちんと認識されております。
SATAはドライバ-入れていない為もありますが、こちらの使用にはやっぱりもう少し上の電源が
必要でしょうね。
Win上から最終BIOSに更新します。
これで最終BIOSです。
最後にかけておきましょう。
8.03.01 更新