おなじみAK77シリ−ズですが初物になるPLUSです。
サウスが8233でオンボでPromiseのRAIDチップが載っております。
こうやってみるとAK77pro(A)と同じなんですがサウスの「133」シ−ルが無いくらいですか。
確かに起動しませんが、これくらいなら起動する板なんで......ちょっと不安が....。
パンクの仕方も同じですね。Lelonのコンデンサ−だけ全滅です。
CPUソケット脇には倍率変更のDIPスイッチがあります。当然CPUコア電圧も調整可能な板です。
ノ−スのチップFanはお亡くなりになっており、全然回りません。
赤いソケットがRAID用になります。
色々当たってみたところJP30のBIOSROM切り替えジャンパ−にピンがありません。
ここにピンを刺したら起動しました。
RAIDチップはPDC20265Rになりますから、FASTTRAKのLiteになります。
従ってRAIDは0と1だけでHDDは合計2台までとなります。
パンク板ですが、汚れもほとんど無くきれいな状態でした。
ノ−スのFanは取り外しシンクを乗っけてFanレスにします。
Lelonの3300μF/6.3Vはいつも通り三洋WGの2200μF/10Vに3本交換しました。
1200μF/6.3Vも2本WGに交換です。
1000μF/6.3Vは5本、ニチコンHEへの交換です。
起動確認だけDuronの700を使いましたが、検証には真皿XP1700+で行きます。
実は板のPCBが37なので皿コアをサポ−トしないようなんで......まあ試しということで。
ちょっと問題もあるんですが、ちゃんと起動しました。
BIOSは1.02でしたので最終版に更新しました。
倍率設定を自動にしたら×12.5で立ち上がっています。やっぱり正式には対応しないようですね。
まあこれくらいのOCは真皿には全然平気ですけど。
ノ−スはKT266、サウスはVT8233になります。サウンドはVIAですね。
Maxtorの5400回転40GBですが....。
まあVGAもMX200ですからRAIDの恩恵は十分受けているようですね。
5400回転HDDでこれだけ出ればサクサク動きます。
コア電圧は自動ではCPUをご認識しているようで1.5Vのコア電圧下げOCとなっております。
認識に問題はありませんね。
倍率変更DIPで×11に直して、BIOSからコア電圧を1.6Vに設定し直しました。
ちゃんと1700+でBIOSにも出ます。(単にPCBの問題みたいですけど...)
×12.5以上のCPUの場合はちょっと不明ですね。(たぶん動くでしょうけど)
こちらでも特に問題はありませんでした。
7.04.28 更新