先回入手したAM35は枚数の不足に品違い納品、はたまた動作率がえらく悪かったんで、交渉してみました。
今回は直接品定めをして(見てもわかんないでしょう?)良さげな板を選んだつもりですが......。
なにせ9枚もいただいてきたんで(7枚は新規ですよ)2回に分けて検証してみます。

っと言ってるうちから最初の板は立ち上がりません。
......どうも幸先が悪いですねえ。(まあこの板は無かったことにして)

あらためて1枚目の板です。程度は先回同様良いですね。
 

LAN付バ−ジョンです。


Win2kインスト+4in1(4.51)+VGAドライバ+audioドライバで完了。
もうこの板は10枚以上いじってきてるので一番慣れた板になりますね。

BIOSは一つ前だったんで、すべて動作確認を兼ねて最終版にUPしてあります。
 

最初はDuron800で。
 

サベ−ジです。
オンボ−ドLanはWin2k/XPなら標準ドライバ−でOKです。
 

HDDはHitachi80G。
 

MemはIOデ−タのPC2700−256MB。
 

800でもそこそこ出ます。十分使えますよ。(1割程度はOCできます)
 

SpeedFanは4.16にUPしました。(何が変わったかわかりません)
Temp1はどうもCPU内のサ−マルダイオ−ド検知みたいです。
Spitfireは対応していないんでしょうね。

デバイス認識も問題ないようです。
 

CrystalMark Benchはこんなモンです。

 

さあ2枚目に行きます。

別に同じ画像を乗っけてる訳じゃありませんのであしからず。
 

今回の入手分は全部 E0401 ですね。
 

最終BIOS。
 

こちらにはDuron1Gを乗せました。
 

若干上がりますがFSB同じなので...。
でも2割アップで体感でも違いがでますね。
 

こちらでは火事です。
Temp3がサ−ミスタ検知のCPU温度です。(たぶん)
 

こちらも少しだけ上がりました。

3枚目です。

今回の4枚の中では見た目で1番良い....(あんまり代わり映えしないんですけど)
 

CPUはDuron1000をFSB133で動かしました。
 

FSBが上がった分だけ全体に良くなりますね。
体感では断然違いがでます。
 

コア温度も一気に40℃超え。
CrystalMark Benchは途中で落っこちました。
ちょっとFSB133では常用できませんね。(やっぱDuronですから...)


前半最後の4枚目です。

ちょっとピンが良かったですね。
CPUは今回GETしてきたAthlonXP1700+(パロミノ)を乗せます。
BIOSでの正式対応はパロまでなのでちょうど良いでしょう。
 

0140週もの、まあ耐性とかはおいといて、今時未使用品が在ったことが貴重でしょう。
 

しっかりパロミノXPで認識します。
上は2100+までですね。
 

BENCHはそれなりになります。
まあゲ−ムとかでなければ十分メインでも務まるんじゃないですか。
 

最初こちらを入れましたが、Mem設定をSPD読みにしたらハングしました。
この辺は下手に調整しないで使えるPC2100かPC2700のものの方が良いですね。
 

せっかくなので1677万桁やってみました。
速いとかでなくって、とりあえず耐久確認ですから。
終了で43℃、まあ8センチクラスのFan積んでおけば50℃以下では保つんじゃ無いですか。
初Athlonだった1800+は平気で50℃超えてましたっけ。(もっとも当時はリテ−ルク−ラ−でしたけど)
BIOSからシャットダウンも設定できるので60℃くらいに掛けておいたほうが良いでしょう。
 

こちらはズイっと上がりますね。キャッシュ分のおかげでしょうか。

以上4枚は問題なしですね。(とりあえずホっと一息。

今回の4枚の検証で、メインの電源スイッチ投入時に一瞬Fanが回ります。
BIOSの設定で関係するのはS1、S3の設定くらいかと思うんですがどうもCMOS関係ではなく仕様ですね。

あとメモリ−はPC2100がおすすめです。
PC3200でも使用できましたが、メモリ−設定で色々試してみる必要あります。
標準ではSPD読みとなっているんで普通はそのままで良いと思いますが、メモリ−によっては多少いじる必要あります。
BENCHではPC3200をSPD読みに設定した状態が一番良い結果でした。


更新 2005.05.29

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