今回はBalk版ばっかり品定めしてきたんでまだ4枚在ります。
半分の4枚はこちらで検証して行きます。
でもこの板ははずれもありましたけど、非常に使いよい板だと思います。きちんとした箱入りを一度見てみたいですね。

 

5枚目になります。
 

 

 BIOSはUP済み。
 

 

 Duron850で。
 

 

 まあそれなりに。
 

 

 コア電圧の検知はドンぴしゃ1.6V。
 

 

 こんなもんです。

 はい次行きます。

6枚目には2個目のパロXP1700+を乗せます。
今回入手のパロは3個とも0140ですね。
 

 

 BIOSは最新に。
 

 

 XP1700+ときちんと認識。
 

 

 Benchは4枚目の板とかわんないですね。(当たり前ですね)
 

 

 コア電圧は1.75で正解(まあ誤差の範囲でしょう)
やっぱりパロコアは皿に比べて発熱が多いですけど、当時は6センチリテ−ルク−ラ−。
今は8センチで回転落としているので、静かだしあんまり気にしなくても良くなりましたよね。
 

 

 

どうもデジカメの調子が良くありません。(寄る年波に....)
なんせ1回落っことして自分で分解したっていう代物ですから(ハイ!)

7枚目の板には皿コアXP1800+(DUT3C)を行きます。

7枚目の画像をupしました。
 

そろそろ箱の下の方なのでコンデンサ−にわずかにへこみありますね。
動作の確認が終わったら真ん中2本は張り替えておきましょう。
 

 

 

 BIOS非対応なのでUnknownとなります。
 

 

 BENCHではXP1700+とあまり差は出ません。
 

 

やっぱり若干コア温度はこちらの方が低いです。
でも、ものすごく気になる差でもないですね。
 

 

こちらにもあまり差は出てません。

 

さて8枚目には禁断のモバDuron1100で行ってみましょう。

最初はモバアス載せてみたんですが、全く駄目でした。
モバDuronは問題ないようですね。

そのままだと当然こうなります。
133×で5倍、でもなぜか十分実用的な体感速度なんですけど。
 

未対応板ではモバ系は1.55Vで認識します。
もとはパロミノコアですからこれくらいならなんとか使えるようですね?。
少しはコア温度低いでしょう。
 

 ここからはソフト(CrystalCPUID)で倍率変更します。

 

この石の上限は確かめてあるので133×9倍の1200MHzにします。
電圧上がっているんでもう少し上を見てもいいんでしょうけど、まあもったいないんで!。
 

 

 VIA系のチップはきちんとソフト制御効いてますね。
 

 

モバ系とはいってもパロミノコア物で1.55Vですから、それなりにコア温度上がってきますね。
まあサブマシンならこれでも十分だと思いますけど。(やっぱ電圧下げられる板で使うのが正道!)


VGAにメモリ−をシェアリングしているのでメモリ−性能はKT266あたりと比べてよくありません。
確認のためAGPにGF2MXを差しました。

 

KM400の場合はこれでかなりUPしたんですがこちらはそんなに差が出ません。
逆に言えばKMチップはノ−ス回りがしっかりしてるんでしょうね。
断然ユニクロよりサベ−ジの方が上ですよ。(もっさり感が少ないです)

 

起動しなかった1枚目の板のROMにBIOS書き込みを行いました。(禁断の書き込みです)
結果としてこちらも問題なく起動し、OSインストもできました。

こちらの2本にへこみがあります。
7枚目もそうでしたがこちらも動作確認が終わったらはり替えです。

 

今回のAM35はなんと9枚とも動作OK(大漁、大漁...でした)

更新 2005.06.02

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