今回もAM35が5枚入りました。(BALK版が2枚、OEM版が3枚)
FICの板の中でもこの板は非常に扱いやすいのですが、最近はずれが多くなっています。
1枚目の板です。Balk版で組み込み用の抜き取りだそうです。
状態としてはかなり良いですね。
前回の環境がそのまま残してあるのでパロミノXP1700+で組あげてみます。
マザ−上のVerはVLA42でしたので最終版BIOSに書き換えました。
正式対応はパロミノコアまでになります。
KM266+8233A。
猫付き80GB。
安定した数値が出ます。
HDDを現行品で行けばこれくらいは楽に出ますよ。
SpeedFanはTemp3がCPUです。
メモリ−はSPD読みで。
PC−3200の場合はメ−カ−によってはBIOSで設定替える必要があります。
デバイス認識には問題ありません。
2枚目のBalk版です。
状態は1枚目と同じくらいなんですが.....。
SYS FAN端子のピンが1本曲がっており、爪が割れてありません。
FANはきちんと挿せるし、動作には問題ないんですが....。
ってこの板はBIOSが出ませんでした。
まず、CMOSクリア(電池抜き30分) → PCIスロットにVGAぶっ込み → さあどうだ!。
何とかBIOS拝めました..が安定しませんね。(画面が崩れたりする)
ここでBIOSを更新してみました。( ついでに/Fオプションで強制書き込み → CMOSデ−タもクリア )
まあ大丈夫みたいです。
え〜とですね、BENCHが奮いません。
メモリ−関係が良くないですね。
BIOSで手動設定にしたんですけど...。
試しにSPD読みにしてみました。
やっぱこっちの方が良いようですね(これは使用するメモリ−で変わるはずです)。
3枚目はOEM品です。
この板は今自分で使っている板と同じくえらく極上品です。
シリアルも入ってます。(OEM版3枚のうちこの板だけでした)
BIOSは最終より一つ下になりますね。
最終版もあるんですけど、とりあえずこのままで行きましょう。
このBIOSでも皿コア1800+をきちんと認識しました。
もう少し上まで行くのなら更新したほうがいいんでしょうけど......(直付けROMなので一抹の不安が)
OEM板残り2枚はBIOS出ません。
とりあえず3枚ですね。全体に今回は成績が良くないです。
更新 2005.07.14