「じゃじゃ馬」マザ−のAT31です。2ヶ月かかってやっと入手しました。
この板も未使用品のようです。(シリアルは消してありますけど)
が、USB2の9番ピン(GND)に曲がりあり、チップFan端子に浮きありとちょっと難があります。
USB2のピンは修正簡単ですが、チップFan端子は半田の付け直しした方が良いみたいです。
(このあたりはほかのマザ−でも結構あります。...特にコンデンサ−なんか浮きが多いですよ。)
サウスはVIAの686BでATA100対応。
サウンドも686B内蔵になります。(まあ音は気にしない方なので....)
IGP320はチップFan付き、AN11のものと同じですね。
端子の接触が悪く最初回りませんでしたが、音はこちらの方が静かです。
オンボ−ドでVGA+サウンド+LANとひととおりそろっています。
IOパネルは普通のものです。
OCTECのATIA3とそっくり交換して組み付けます。
CPUは同じくXP1800+(DUT3C)。
FSBの設定はこちらのジャンパ−でおこないます。
この状態でFSB100(標準設定)。
この状態でFSB133。写真右端の青いジャンパ−(J7)も同時に切り替えます。
こちらはオ−プンでFSB100、クロ−ズで133になります。(MSIみたいですね)
よく掲示板なんかでうまく動作しないっていうのは案外こんなところが原因かも?。
OCはBIOSから140までは切り替えできます。(あんまり意味無いですね)
メモリ−設定はATIA3と同じようです。
DUT3Cなのにコア電圧1.65V。
そのまま立ち上げたらやっぱりハングしました。(サウスが違うのでIDEコントロ−ラ−×)
仕方ないので再インスト−ルを行います。
BIOSはこれが最新版。
ID681はunknownになりますけど問題ないようです。
IGP320+686B。(性能よりコストパフォ−マンス)
BIOSでは1.65VだったんですがCPU−Zで見ると1.6Vですね。
BENCHはあまりよくありません。
メモリ−周りはIGP320自体良い出来ではないみたいですね。
HDDの性能はちょっと?。
RegeditでみてもATA100として認識しておりますがどう見ても66の数字ですよね(HDDとの相性もあるようですが)。
ただBENCHほど体感速度遅い訳じゃないです。十分きびきび動きます。
コア温度は10℃くらいサバそんでるみたい。
ためしにAGPにGF2MX入れてみました。
でもメモリ−周りもあまり改善されませんね。
インスト−ルするドライバは、ATIのチップセットドライバ−と686Bのサウンドドライバ−のみ。
あとこの板のサポ−トOSはW2Kみたいです。XPは微妙なところらしいです。
まあLANもついてますしKMよりはきびきびしてますけど、こうしてみるとATIA3はりっぱですね。
2005.04.22 更新