パンク板2枚目となるAX45−Vです。
前にAX45(V無し)で痛い目にあったんで....リベンジです。
この板も見事に炸裂しております。
青ペンってこれがなきゃいいんですけどねえ...。
この板は起動しません。12Vを刺すとCPUファンも回らないという状態です。
電源部の大きな3本は見事な膨れ(もう爆発してます)ですね。
2200μF/16Vです。これでは絶対に起動しないでしょう。
小さな方は大丈夫のようですね。
この板も1000μF/6.3Vは全滅です。
PCI部も吹きまくっております。
サウスはSIS961。まあ変哲も無い板ですから....。
V付きはカニさんのLANがオンボ−ドで載っております。
LANがついたIOパネル部です。
この角度からみると膨れ方がよくわかるでしょう。
2200μF/16VはAX4Bの方に使うので、こちらにはニチコンの3900μf/6.3Vを入れます。
容量的には同等なので大丈夫でしょう。
1000μF/6.3VはニチコンHMをいきます。(結構な金額になりました)
本数が多いだけで時間はかかりましたが、交換そのものはたいして(?)問題もなく完了。
1本だけちょっと手こずって(半田がうまくつかない)基盤が汚くなりましたので安全のためマニュキュアで補修します。
これで起動も大丈夫でした。
OSインスト−ルまで確認できましたが、後日ケ−スに入れて動作検証を行います。(まだ2枚交換すんでいないんで...)
5.12.26 更新
ケ−スに組み込んでOSインスト−ルしました。
VGAにはGF2Ultraを入れ、PC2100−256MB一枚です。
電源はFortexの400Wを積んでおります。
ドライバ−はSISのIDE、AGPドライバ−、Realtekのサウンド+VGAドライバ−です。
BIOSは最初のものですね。
セレの1.8G。この石があったんでまた手を出す羽目に?。
SIS645+961です。USBは1.1になります。
GF6100M7のデ−タ移動に使用した環境なのでHDDは2発積んでいます。
VGAのおかげもありますけど40000超えは......。
確かにこの組み合わせなら十分早いですね。
さほど温度は上がりません。
Device認識に問題はないですね。
こちらでも十分裏付けがとれるような....。
今までのソケ478板の中では一番ですね。
BIOSを最終の一つ前にUPしました。今回は失敗しないで完了しましたよ。
青ペンの最終版は嫌いですから.....。
修復板ですのでBENCHをかけ通してみます。
まあ問題ないでしょうけどこれを当分繰り返して検証をしてみましょう。
5.12.28 更新