コンデンサ−パンク品を4枚集めてみました。
第一弾はAopenの478板AX4GER−Nです。
ブロア−でクリ−ニングしたのですが結構きれいな板ですね。
でも起動しませんでした。(ジャンクですから)
電源回りは問題ないようです。
メモリ−側で3本逝ってますね。
こうやってみるとよく分かります。この2本は同じ1500μF/6.3Vなんですけど...。
FET側に漏れた電解液が行っていないんでたぶん大丈夫でしょう。
ROMは1個だけ。(レスキュ−隊は出動しません)
こういうのって飛んだら終わりですね。
ブザ−とリチウム電池はこっち側にあります。
845Gなのでオンボ−ドVGA+RTL8100のLAN搭載です。
ちゃんとVGA出力があります。
ジャンクでしたが一応付属品もきちんと揃っておりました。
1500μF/6.3Vを3本ルビコン新品に取り替えてみました。(そろそろ1500μFは在庫切れ...)
これできちんと起動しました。
CPUにPEN4載せてインスト−ルに移ります。
何の問題もなくインスト終了しました。
BIOSはかなり前ですね。
もっともこれで3.06GHz+HT対応ですけど。
PEN4はこれしかありません。
845GE+ICH4。
にゃんこの80GB。
結構な数字です。
はっきり言ってこの組み合わせならば皿コアXP2000+より快適です。
CPUFAN1に繋ぐと認識はSYSFAN2となります?。
意外と熱くなっていませんね。
USB2.0。各Deviceとも問題ないようです。
VGAがたいしたこと無いんでこんなところですね。
3時間回って少し上がりました。
コアの温度よりもCPUFANの回転が上がるのが耳障りです。
脱着も簡単なようで結構手間取るし....ク−ラ−見つけてみましょうか?。
連続稼働24時間経過しました。
その後のコンデンサ−膨らみは無いようです。
Aopen板はこのメモリ−スロット回りのコンデンサ−飛びが多いですよね。
AX4Bproと違い、FSB設定がBIOS上のみとなりますが、結構素直なマザ−ですよこれは。(まあ楽しみは少ないけど)
2005.08.28 更新