パンクで起動しないジャンクのAX4PE−MAXを入手しました。
先日のAX4PER−Nの上位バ−ジョンなのですが、実は修復放棄品でした。

パンクの状況はいつも通りなんですけど......。
 

2200μF/16Vは完全に逝ってます。真ん中の1本は指で押したんでしょうね。
ここは圧力弁のところですから押すと余計にひどくなります。
 

1500μF/6.3V、1000μF/6.3VはすべてLelonでほぼ全滅状態です。
 

実は2本だけ張り替えてあるんで.....。
 

ここも1本、6ミリほど浮いてつけられています。
 

PromiseのSATAが2発、RAIDも組めますし(RAIDは組めませんでした)、IDE3のソケットもありIDEだけで6枚接続可能です。
(RAIDは組めませんでした)
右端にTiの1394チップと接続用の端子が見えます。
今回1394の取り出しケ−ブルはありませんでした。
 

BIOSロムの片割れがこんなところに.....。
 

AX4PER−Nとパタ−ンが違います。
 


交換されていたコンデンサ−の取り付け状態ですが......。
このほか3箇所ほどコテ当てした形跡があります。
とても怖くて張り替え前の起動確認はしませんでしたので....。

Lelonを全面交換で、2200μF/16Vを3本ニチコンHVに、1500μF/6.3Vを3本三洋WXで。
1000μF/6.3Vを8本三洋WG1200μF/6.3V、細身の1500μF/6.3Vを1本三洋WGで合計15本。
 これで起動しなけりゃ.....。

って無事起動しました。
検証後に再張り替えになったところはPCBをマニュキュアで補修します。

SATAがあるので1発ですが繋いでみます。
Promiseチップですから1発でもF6でドライバ−読み込みになります。

インスト自体は問題なかったんですけど......。

BIOSは最終版になっておりました。
 

危ない板の検証ということでセレ1.7Gです。
 

845PE+ICH4。LANはRealtekになります。
 

Seagateの80GBで。
 

意外と立派な数値ではないでしょうか。
 

たかだかセレ1.7Gですけど、実際レスポンスも良く、これで2発でRAID0組めば......。
 

最新版のSilentTekです。
 

ここで問題が発生というか....、1394がうまくないですね。
認識というか拾ってくるのは問題ないのですけど、「!」マ−クが点いてしまいます。
通常だとリソ−スの競合なんですが、特に問題ないので.....。
 

1394以外は大丈夫のようですが。

Webでいろいろ検索したところ、同型の板で電源?ってのがありました。(結構書き込まれてますね)
 

試しにBENCH台予備のTOPPowerの350Wを繋いだところ、見事に消えてます。

かなり電源には注意しないといけない板のようですね。(まあ1394で用事のあることは少ないでしょうけど)
それと再起動時にUSBの光学マウスを見失います。
ちょうど先日の7VM400Mと同じなんですけど、7VM400Mは先日落札していただいた方がMSのマウスで問題なかったそうですから
手持ちのマウスがもう×なのかも?(ここ3年くらいまともなマウス飼ってません、秋葉で見つけた380円とかってのばっかし)

この板に関しては後日ケ−スに入れて再検証してみます。

 

 7.10.27 更新

3号機のGF6100を取り出してケ−スに入れました。
電源はMPT−4012です。
CPU、メモリ−とも交換して組み上げております。この板はRAID組めませんでした。
あとマウスは6号機からMSのインテリマウスを抜いてきて差してみました。(メインはPS2なのでこれしかありません)

セレ2.4Gで。
 

GF2Tiに変更しました。
 

2発繋いだのですがRAID構築できないので1発だけインストしました。
 

順当な数値でしょう。
 

CPU、VGAの変更分ですね。
 

この電源は400Wなのですが割と安定しているようです。
MX46−533Vでは起動しなかったATX12V2系統ものです。
 

1394も問題なく使えるようです。ということはやっぱり電源なんですね。
マウスもさすがにインテリマウスに換えたら全く問題ありません。

ということで、電源とマウスにはそれなりに掛けてやらないと駄目なんでしょうね。

 

 7.10.28 更新

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