前回26枚入手したAZ11EAの残りの板を検証します。
枚数が多くてパタ−ンAタイプから始めたんですが、こちらはチップFAN端子が無いBタイプになります。
こちらは枚数が少なかったんでコンデンサ−の痛みはありませんでした。
ご覧のようにチップFANのコ−ドが端まで行っています。
他は変わらないんですが、こちらの方が程度はずっと良いですね。
CPUにはモバアス1400+を載せてみます。
FSBを133、倍率×9、電圧1.475Vの設定です。
VDC49なので最終ですね。
BIOS未対応なのでUnknownと出ます。
VGAはAGPにGF2MX400を差してあります。
Hitachiの80G。
とりあえずBENCHはそこそこ、SpeedFanもきっちり拾えています。
メモリ−はAUTOでSPD読み。
Device認識にも問題ありません。
次はパロミノXP1700+で行きます。
Ver1.2Aならきちんと認識するはずです。
こちらは倍率9倍設定になっていました。
組み付けてスイッチON...で。
FICの板はたまにこれがあります。(でも復旧には便利な機能なんですけど)
FDにAWDFLASHとVDC49.BINをコピ−して(システムは不要です)挿入し、キ−IN。
DLしたFLASHユ−テリティは違う名前のはずですからリネ−ムする必要があります。
あとは勝手にBIOS書いて再起動かかります。(ほんと何もしないで良いんです)
今度は問題なく立ち上がります。(BIOSSetupは必要ですよ)
次は皿XP1800+で行きます。
サラコアはBIOS未対応なので倍率、電圧とも設定する必要があります。
FSB133×12.5の最大倍率に設定します。電圧はたぶん設定しなくても大丈夫かな(1.55Vになるはず)
板の色目が違うのは単に腕のせいですw。
こういうのは馬鹿チョンデジカメの方が写りが良いみたい...?。(ホントは光量不足なんです)
133×12.5はUnknownになります。
BENCHはそこそこ出ます。
こちらもそれなり。
この箱から最後です。
無難にDuron800で行きます。
けっして同じ板ではありませんからあしからず。
安心のDuron800。
本当はこの板、モバアス積んで倍率落として静音マシン組むか、この辺で仕上げるのが一番のような...。
FSBは100ですがメモリ−はSPDみてますから133になっています。
非同期ですからBENCHはそんなに良くないですけど。
え〜ともう一枚ありました。これで26枚目になるんですけど。
こちらはAタイプですね。
パロミノXP1700+で締めましょう。
チップFAN端子があるタイプです。
BIOSは同じですね。
当然パロミノもきちんと認識します。
まあBENCHはそれなりに出ています。(誤差の範囲でしょう)
これくらい出ればサブマシンには十分でしょう。
やっと26枚完了。15/26なので結構確率悪かったですね。(ゼロって時もありますけど)
2005.08.20 更新