いよいよ5枚目(これでおしまいです)。
こちらにはモバアス1400+を乗せてみます。
この板も状態は良いですね(まったく使ったあとがありません)。
このモバアスは2個目。コア左側にわずかな欠けがあります。
1.45Vものです。
コア電圧と倍率を手動設定するのでジャンパ−をenableからdisableに切り替えます。
ここの切り替えをしないと設定が反映されません。
FSBもこちらのジャンパ−で100から133Mhzに切り替えます。
右側でコア電圧(全部オフで1.475V)を設定。
左側が倍率で今回は133×9の1200Mhzに設定します。
起動もインスト−ルも問題ありませんでした。
やはりunknownCPUになりますがきちんと動いています。
BENCHはこんなもんでしょうか。
CPU−Zではコア電圧1.45Vと表示されます。
SpeedFanでは1.5V(ちょうど中間で1.475V?)。
ID680のモバアスなのでCPU温度は皿コア物よりちょっと高いですかね?。
ついでに133×10.5の1400Mhzに上げてみました。
あんまりBENCHは変わりません。1200Mhzで十分ですね。
倍率上げると少し温度も上がります。
このモバアスも上は1600Mhzくらいいけるようです。
この板は5枚入手してみてPCBrevは1.2とBIOS対応するCPUは少ないですが、皿コア2000+までは確実に動くようです。
倍率並びにコア電圧も切り替えできるので、余っているSD−RAMを使って結構安価に楽しめるんじゃないでしょうか。
1枚目の板はどうもrev2.1のようですが、現状ではBIOS書き込み自体ができません。
今回は5枚中3枚が問題なく動作し、一枚はちょっと難ありだけど動作OK、一枚は×という結果でした。。
2005.04.26 更新