FICのAZ33です。
ジャンクながら1枚しかとれませんでしたので多少不安があります。
こちらもAZ31同様MicroATXですが、オンボ−ドのVGAがないマザ−ですので別にVGAカ−ドが必要です。
HpのPavilionというDesktopPCに使われていたOEM板になりますので、FICのどこを探してもこちらの情報はございません。
Biosのみロシアンサイトで見つけました。(何が変わったかは不明ですけど?)
ノ−スはKT133Aでサウスに686Bの発展系であるVT8231を組み合わせてあります。
こちらのDIMMスロットは2本に減っていますね。
非常にきれいで何でジャンクなんかで出てきたのか?っといいたくなるような板ですね(動けばの話ですけど!)
サウスのVT8231です。このあとVT8233なんかに変わっていく過渡的なチップですね。
FICの板って電源部はシンク付きで豪勢っていうか.....。
いじるところ全然あ〜りません!、唯一FSB切り替えJPです。
ささっと組み付けてみます。CPUはXP1800+です。
この板は取説が見つからなかったんですけど、フロントパネルはシルク印刷で大丈夫でしょう。
スイッチオン....しても動きません!、ウンともスンともいわない(なんか悪〜い予感が...)。
よ−くみるとリチウム電池脇がCMOSJPで、隣のJP2をCMOSJPだと勘違いしておりました。
ってジャンパ−ピンが無いじゃありませんか!。
ぜってい動かんです。(じゃあ隣のJP2っていったい何でしょう?)
とりあえずCMOSピンに差してみたら、ちゃんと起動しました....けど?。
まあ最初はchecksum-errorって出るのは判るんですけど、BIOSセットアップで保存かけて再起動...。
「ピ〜イ....」となってシャットダウンしてしまいます。(前もありましたね...でも今回はちょっと違います)
CMOSクリアして立ち上げると↑の繰り返しです。(ここでDel押すとそのまま起動しますけどBIOS設定は反映していないようです)
BIOS更新してみましたけど×。
CPUもDuron800に替えて×。
BIOSセットアップの中にはIDとかの設定は無いですね。
弱りました。(やっぱじゃんく板です.....ハイ!)
とりあえず今日のところはあきらめましょう。(そう男はあきらめが肝心!...トホホ)
2005.04.30 更新
エ〜とですね、思うところがあってCPUFAN端子にチップFANを付けてみました。
一応回転数は3000ちょい、前にL7SOMなんかでもお目にかかったCPUFAN速度の感知で落ちているならこれでOK!。
結果は....OKでした。
今までは2800回転の8センチものだったのでこのあたりのマザ−は3000回転を境にアラ−トが効くようです。
とりあえずBIOS更新後の再起動も大丈夫なようです。(1枚復活でありがたやありがたや....でした)
OSインスト−ルしました。
BIOSはhpにあったのはこれが最新?。
Duron800ってのはこういう板のテストにはうってつけの石ですね。
KT133Aチップです。
メモリ−はSPD見ています。たぶん相性出やすいんでは?。
PCI Bridgeデバイスって?。
HDD関係が極端に悪いです。(実際の体感ではそんなに違わないんですけど)
ロシアンサイトで見つけたBIOSです。そちらの日付は2002/10/24だったんですけど?。
どうもこの板よくわかりません。
テスタ−当てたら起動時にCPUファンに流れる電流が10V程度しかありません。
しばらくすると12Vまで上がるんですけど、仕様ですかね。
何かコントロ−ル用のソフトが必要なのかもしれません。
長く電源切るとやっぱり起動しないときがありますね。
まあ一応OSもインスト−ルできたし、良いことにしましょう。
(組み込み専用品はちょっと難しいです......ハイ!)
5000回転のチップファン(AN11に付いてた)に交換してしばらく様子を見ます。
何度か起動し直してみましたが問題ないようです。(たぶん)
ただしfan1は認識しておりません。(電圧出ていません)
2005.05.10 更新
3500回転6センチファンのク−ラ−が手に入ったので再検証してみました。
結果は問題なく再起動できるようになりました。
何回起動かけてみても前のようにハングアップしません。
やっぱり低回転fanの認識に問題があったようですね。
それとfan1はどうも電源からのPW_fanのようです。(だから電圧が出ていない)
最近は電源にpw_fanがついているのってみませんね。(うちで一番古い電源にはありますけど)
2005.05.16 更新