起動しないジャンクのCUSL2−Mです。CUSL2のMicroATX版になりますね。
この手の古板としてはすこぶる程度が良いんですが....起動しません。
コンデンサ−にはニチコンと三洋ものが使われています。
金のかかった作りをしていた頃のマザ−ですね。
このちっこい行列が全部三洋の1000/6.3Vです。
本数がめっちゃ多いですね。
DIMMスロットは3本ですけど最大メモリ−は512MBまでになります。
倍率変更のDIPもあるんですけどホント用事がないというか。
ROMは直付けになります。
オンボのLANは3COMが載っていますね。
サウンドはADIなのでSoundMaxになりますか?。
端子もずいぶんきれいな状態でしょう。
どこにも傷やパタ−ン切れ、変色もないのでたぶん動くのでは....。
ASUS板恒例の電池抜きのCMOSクリアを丸1日行ってから、新品電池を入れて
PCIにVGA刺して......無事起動しました。
ここの黄色い1本、微妙に膨らんでいるようなのであとで交換しましょう。
H300ケ−スに組み込んでOSインスト−ルも特に問題なく完了です。
もっとも電源換えたり、CD−ROM×、HDDも途中で交代で都合3回インストし直しました。
1003ですから出たての頃のBIOSです。
河童の800EBです。Tualatin非対応ですからFSB133がおすすめですね。
815E+ICH2、サウスに良いHDD使えばまだ十分活躍できるんじゃないですか。
というころで早いほうの40GBです。
今、新品HDD買えば大体これくらいは出ますから。
こちらはHDDよりもVGAがらみの恩恵?ですから。
こんな非力な組み合わせでもHDDがずいぶんと引っ張ってくれました。
上のTemp1がCPUです。
デバイスも特に問題ありません。
3COMのLANはWin2kでもOS標準ドライバ−で入ってます。
最終BIOSに更新しました。
P3の1G、セレ1.1Gまでの対応のようですね。
相変わらず815EのオンボVGAではこちらのメモリ−が通りません。
まあ検証からすればこれだけ動かしてみれば大丈夫でしょう。(丸1日動いてました)
7.02.22 更新