解体したCompaqのPCに使われていたマザ−です。
確かプレサリオなんですが型番は削られていて不明です。

815EチップでCPUにはP3/733が載っています。
メモリ−は抜かれていたんで手持ちのものを載せてあります。起動は問題ありません。

でかいOSTのコンデンサ−は少し危ないかもしれませんけど、代わりの手持ちもないので...。

フロントスイッチのピンアサインは分かりづらいのでスイッチもコ−ドごと取り外してあります。
IDE1ソケットの上にリセットボタンがあります。
とりあえずOSインストして様子を見ましょうか?。

BIOSも古いですけど新しいのあるか探してみましょうか。

P3の733MHz。FSB133なので意外と体感は良いですよ。

815+ICHみたいですね。
LANには余ってるSISのカ−ドを入れました。

サウスがICHなのでATA66までの対応になります。

やっぱりOGLはこけました。

この数値だけ見ると意外に検討しているというか、メモリ−もきちんと拾えているみたいです。

こちらは全滅ですね。もっともCPUはシンク自体も熱くなりませんから心配ないでしょう。

サウンドはOSの標準ドライバ−でOKでした。

メモリ−が通らないのは815系はいつものことですが、あとは問題なく通ってます。
折角きっちり動いているんで古い廃棄マザ−でも探してコンデンサ−換えておいた方が良いかな?。
もう3枚ありますから.....。
ニチコンの4700μf/6.3Vに交換しました。MSIのMS6553に使われていたものですが、役に立ちました。

このサイズのものはホント今のマザ−では使わないんですね。
とりあえず2枚交換して...。

次の2枚目にはこちらのADDカ−ドを差してみます。(効果は?なんですけど)

VideoProduct以下何もでなくなりましたね。

こちらは128MB積んでますけどシェアされているメモリ−量は同じような。

数字で見ると若干改善されているようですけど、何故かHDDが大きく上がってます。
D2Dもわずかですが上がってますね。

メモリ−に少しだけ改善効果がありますけど、こちらでもHDDのReadの上がりが主になります。

今回は片面128MBを入れましたが、PC100メモリ−では起動しません。
またPC133でも片面だと起動しないものがありますから、昔の815伝説というか
結構メモリ−選択には注意が必要です。

こちらのLANカ−ドはSMCのものでしたがOSでドライバ−持ってました。
PCI2に差さないと何故か×?。
7.07.30 更新