コンデンサ−パンクでジャンクのd330STです。

スリムケ−スのd330は初めてですが、PCIド−タ−カ−ドが無いのでd325と同じような感じですね。
HDD、メモリ−はありません。
 

いつも通りルビコンの1800μf/6.3Vがパンクしております。
この状態でもメモリ−入れて起動は確認できました。
 

BASEモデルで、CPUはプレスコP4/2.8G(FSB533もの)が載っておりました。
電源も大丈夫のようです。
 

液漏れは左の2本ですけど真ん中の3本は下から少し盛り上がってきてます。
 

三洋WG1800μf/6.3Vに7本交換して完了です。
HDD、メモリ−を足してとりあえず完成。検証結果は後日UPします。

 

8.07.31 更新

いろいろと野暮用も重なってしばらくPCから遠ざかっていました。
Win2000で検証後、XPを入れて再検証しました。
インストはd530シリ−ズ用のリカバリ−でOKです。(530/330兼用ですね)

BIOSは更新してみましたが、d330STの場合は2.18でファン回転数の設定がある最終になるようです。
 

プレスコP4の2.8GHzです。
キャッシュも1MBなので速いことは速いのですが.....発熱も半端ではありません。
 

ここだけ見ればd330もd530も同じですね。
マザ−自体もBIOSでの型番が違うだけで一部セキュリティ関係をのぞけばそのまま交換可能です。
 

d325STで使った80GBをそのまま移設しました。
リカバリでのインストはFAT32での最大容量を取り、インスト後にNTFS変換を行いました。
 

FSB533ですが、発熱に見合う性能というか....。
BENCH中は負荷がかかるとレベル4のファン回転数を大幅に上回る爆音(実際それほどでもないですが)になります。
冬場なら十分ヒ−タ−代わりになりそうです。
 

実際体感はFSB800の2.6Cと同じくらいか、ちょっと上かな。
まあここまでの性能はこのクラスの筐体に求めるのは酷かも....。
 

どうもRemoteがCPUのようで、高負荷時には60℃近くまで行きました。
55℃超えでファンは爆音モ−ドに入るようです。
 

認識は問題ないですね。
 

SP3更新まで完了しておきました。
 

最後にこちらで仕上げのBENCHとしましょう。
普段のネット程度なら静かですけど、宝の持ち腐れでしょうか?。

 

8.08.10 更新

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