ショップの保証付き(7日間ですが)で出ていたd330STです。
しばらく出展が少なかったんですけどここのところ大量に出てきてますね。

保証付きの割には安かったなと思いましたが、.......しっかりパンク板でした。

電源部は後期の対策品でルビコンから松下ものに変わっています。

今回はTEAPOの1000μf/6.3Vが膨れてますね。
まあ動作は確かにOKですし、1週間くらいは十分持つでしょうけど....。

都合10本使われており、内4本に膨れが出ていますけど、10本とも交換します。

もう一枚は出品案内でパンクありと記載されていたものです。
こちらは正真正銘のパンク板....なんですが、状況は保証品と同じですね。
まあメモリ−とかHDDがない分安いかなってところですけど、実際はあまり変わらないんですね。

同じREVのものらしく、こちらも電源部は問題ありません。

1000μf/6.3Vはこちらの方も同じく4本の膨れですね。

PCI部は1本だけのようです。

マザ−の角が割れていました。
こちらはCPUのグリスも拭かれていたので一度マザ−をはずしたのかもしれませんね。
ちょうど電源線が1本通っていましたが、切れてはいませんでした。

細いパタ−ンの無い部分なのでたぶん大丈夫でしょうけど...。
交換は三洋WG1200μf/6.3Vを使いました。
それぞれ10本の交換で完了です。
CPU付けてメモリ−とHDDを足して組み上げます。BIOSは2台ともOKですね。
今回は切り替え機を使い2台まとめてOSインスト−ルしました。
それぞれリカバリ−からXPproを入れました。

BIOSはファン回転数の設定可能なV2.40でした。

CPUはセレ2.4Gです。

d530SFと同じく865G+ICH5になります。

WD800で。

FSB100/メモリ−133ですからあまり数値も期待できませんが。

実際普通の用途ならP4の高クロックは不要だとは思うんですけど。
WD800のR/Wは優秀ですね。

ファン回転レベルは2にしてますが、1でも十分そうです。
静かに使うんならこのあたりのCPUで組んでおいた方が良いでしょう。

DEVICE認識も問題ありません。

2008年日付で更新BIOSがありましたのでWin上での更新プログラムを使います。

まあ微細な変更なんでしょうけど。

ひとまずかけておきます。
2台目もほほ同じ構成にしてますので...。

BIOSはBENCH前に更新しました。

こちらもセレ2.4Cです。

HDDはHITACHIの80GBを入れました。

大体同じですね。

メモリ−はHp純正のPC2700−256MBを2枚です。

角の割れが気になりましたがオンボ−ドデバイスに関しては問題ないようです。
結局保証があっても無くても同じでしたね。
9.02.06 更新