先日に引き続きコンデンサ−パンクで入手したD865PERLです。
今回はGbitLAN搭載のD865PERL−Kのようですね。
見た目では程度は良いようですが...。
コンデンサ−が前回とは違う配列になってます。
1本だけ背の高いのは820μf/6.3Vです。他の小さいのは三洋の560μf/4Vが使われていました。
富士通のOS−CONで4V560μfでした。(Nさん、ご指摘ありがとうございました)
リテンションは取付ピンが1本折れており交換が必要ですね。
DIMMスロット脇は前回と同じでニチコンの820μf/6.3Vがパンクしております。
こちら側の1本も同様です。
端の2本が微妙に膨れているように思うんで....。
サウスはICH5RでRAID付きです。
一応てんこ盛りの最上級バ−ジョンですし、今回はパネルもあるので組み上げて使う予定です。
リテンションにはAopenのAX4Gからはずしたねじ止めタイプを使いました。
820μf/6.3Vは前回同様1800μf/6.3Vを入れて、4V/560μfはアルミ電コン820μf/6.3Vで代用しました。
とりあえずあとで同等品探して元通りにした方が良いでしょうかね。
あとはリチウム電池を新品に交換して完了です。
今回はIDEのHDDで検証しますけど、前回同様BENCH台のDVD−ROMを認識しません。
CD−R/RWなら問題ないので単に相性なのか、電源容量なんでしょうかね。
BIOSもOSインスト前に最終版に更新しましたが、他のメ−カ−のものとは違い、暗闇でBEEP音だけってのは
ある意味不安がありますよね。
これで最終BIOSになります。
2.6Cもありますけど、余っているセレDでとりあえず組みました。
865PE+ICH5Rになります。今回はLANがPRO/1000なんですね。
HITACHIの40GBです。
軽く50000超えですからやっぱり素性は良い板ですね。
CPUの選択肢も多いですし、静穏PCとしての構成も可能ですから2.4C+ファンレスVGAでRAID組みでしょうか。
メモリ−関係はFSB+33の166MHzですけど、体感も非常に良いですよ。
意外と熱くなりませんでした。
シンクさわってもこれくらいのようですね。
ずらずらと出ますけど、特に問題は無いようです。
2日検証で完了でした。
8.07.24 更新
OS−CONはやっぱり高いですね。
どうしても1本あたり300円以上になってしまいますから......。(送料分が大きいです)
とりあえず膨れてない残りのものと1800μf/6.3Vを使って、前回のPERL−Lと同じ構成にしておきます。
これでP4/3G載せて組み上げました。(デ−タ待避用のP4G8Xと入れ替えになります)
もったいない構成なんですけどね。
8.07.31 更新
しばらく使う用事もなかったので空いていた360Wケ−スに入れていましたが、ようやくP4G8Xと組み替えてH600ケ−スに入れました。
こちらは460W電源積んでますからDVDマルチでも大丈夫でしょう。
P4/3G(NW)ですが、ここまではいらないので2.4Cあたりにした方が使い良いでしょう。
P4G8Xで使っていた40GBをシステムにして....。
数値的にもバランスが取れていますし、実際3Gは早いです。
メモリ−のWriteとR/Wが何故か落ちてます。
設定はノ−マル状態ですけど....?。
BENCH中で最高48℃でした。
DVDマルチはSD−R1312ですが、問題なく使えてます。
この板ってやっぱり電源ですね。
9.01.25 更新