久しぶりに起動しない品を落札しました。EpoxのKT333チップ板でEP−8K3Aです。
Epoxの板は調整機能が多いので遊んで使う分には申し分なく楽しめる板ですね。
うっすらと埃をかぶっていますが3年物としては程度は良いですね。
出品者さんによるとだんだん起動しにくくなり、ついには動かなくなったそうです。
まあコンデンサ−を疑う症状だとは思いますが、きれいなモンですね(何ともないようです)。
予防のためCMOSクリアを電池抜きの放置プレ−で行ってみましょう。
サウスは8233Aなので、LAN無しUSB1.1対応になります。
マザ−上にはジャンパ−はCMOSJPとFSB切り替えのみです。
丸1日放置後組み付けてみました。
怖いのでとりあえずCPUはDuron800でいきます。
GF2MX400とLanカ−ドを装着して、準備OK!。
なんと一発で立ち上がります。(何ででしょう?)
そうなると症状的には電源かな?。
いろいろと細かく設定できます。
コア電圧は1.4〜なのでモバアスもOKです。
倍率は×15まで行けます。
メモリ−設定もそれなりに詰められるようですね。
モニタ−系はしっかりした作りです。
Micro板で使ったDiskのまま立ち上げてみましょう。
ドライバ−類更新で大丈夫でした。
BIOSは少し古いですね。
Duron800で。
KT333+VT8233A+GF2MX400。
KT333なのでFSB+33の166MHzで出てますね。
Duron800なのでまあこんな物でしょうか。
各デバイスの認識も、問題ありません。
BIOSを最終版にUPしました。
このBIOSで皿XP2600+まで、Duron1800までの対応です。
修復の必要も無かったようですが、しばらく8K9AIと取り替えて動かしてみましょう。
2005.06.28 更新