CPU付きジャンクで出ていたEpoxのEP−8VTAIです。
まさか動くとは思わなかったんですが、電池抜いて1日放置しておいたら動いちゃいました。
初KT880板です。
画像で見る限り、「こりゃ動かなくなった板?」、かなりホコリで汚かったです。
変色もありませんから下地は新しめの板ということもありきれいです。
コンデンサ−はルビコン+松下です。
ATX12V4ピンのソケットがあります。
メモリ−スロットは2本、KT880はDual動作が可能です。
サウスはVT8237Rです。
SATAも2発ありますから当然RAID0を組んでみましょう。
難点はこのパタ−ンのパネルありません。
でべその位置もそうですが、パラレル端子とPS2端子の隙間がほとんどありません。
その分サウンドソケット1列分短くなってます。
載っていたXP2500+のク−ラ−だけ換えて、あとはPC3200−256MBを2枚で組み上げます。
BIOSは最終版のようです。
子豚の2500+で。
KT880+VT8237Rになります。LANもVIAですね。
間違えて前回P4VMAで使ったRAID1のままでインスト−ルしてしまいました。
CrystalMarkが通りません。
最後のD2Dのところでハングアップしてしまいます。
HDBENCHは問題ないのですが、メモリ−数値が.......Dualですよね?。
若干OCモ−ドというか喝入れかな?。
47℃は無いと思うのですが、Epox径は比較的あっているのでそれくらいなんでしょうかね。
サウンドはRealtekになります。
WinStressも問題なく通ります。
試しにメモリ−を1枚にしてみます。
今度はきちんと最後まで通りましたね。
メモリ−1枚でも変わらないというか.....設定なんでしょうか。
それとも電源を含めた構成でしょうか?。
メモリ−1枚だとKT400〜KT600と変わらない(素地が同じですから)です。
8.01.19 更新
ネット上でこの板とKT880の情報を漁ったところ、A7V880でPC3200メモリ−が安定しないという書き込みがありました。
試しにPC2700メモリ−に換えて検証してみます。
倍率可変の検証のため×10に下げてみました。
きちんと動いてますが、PC3200メモリ−×2では倍率が変わりませんでした。
こんどは2枚差しでも問題なく通ります。
やっぱりBENCHでの数値はSingle動作と変わらないですね。
BIOSではもう少しいじれるようですけど、喝入れ無しのノ−マル状態です。
ただし、実際の体感ではVIA板としては数値以上に良いですよ。
ジャンク箱整理してみたらなんとか合うパネルがありました。
最後のソケA板ですから組んでみましょうか。
この板、EP−8KRAI−PROっていうらしいですね。
8.01.20 更新