ジャンクベアボ−ンが続きます。
今回は富士通のFMVでCE7/85Lという型式になります。
本当は立てて使う物なんですけど、足がありません。
こうやって置いてもさほど?..違和感は....ありますか!。
扉は半開きですので後で修正しましょう。(こういうのはたいていバネがへたっているんですよ)
全体に擦り傷が多いですからまあお世辞にも美品とは申し上げにくいですね。
後ろから見るとこんな感じです。
全面にIEE1394端子があるんですが後ろには無いですね。
FDDの無いマシンですから意外とすっきりしてますね。
マザ−はほぼ6割くらいの面積を占めています。
そのままでは抜けません。左のド−タ−ボ−ドはモデムです。
コンデンサ−にはサンヨ−物が多数使われているんですがなぜか1本だけTEAPO?。
おまけにしっかり膨らんでおります。
DVDをはずすと下にHDDスロットがあります。
電源はSFXよりPS3に近い形状ですけど、ちょっと特殊な形をしてます。
コンデンサ−を交換するためマザ−の載ったボ−ドだけ引き出します。
いろいろはずさないと取れないんですけどまずはここのネジから行きます。
このあたりの作りはテレビデオなんかと同じですね。
PCIはライザ−でフルサイズが2本あります。
奥行きは20センチまでですね。あまり長い物はCPUク−ラ−に引っかかります。
取り出した主要構成部品です。
電源は110W。Duron850のマシンでしたんで、まあ十分なのでしょう。
スピ−カ−上がオンボ−ドサウンドの切り離し、左がCMOSジャンパ−です。
IDEソケットはピンだけ出ているんですね。
電源は通常のATXタイプですから工夫次第で普通のケ−スでも....使わないか?。
LANはカニさんの8139C、サウスは686AでATA66までの対応です。
フロントスイッチピンはシルク印刷があるんでバラピンでも出せそうですね。
パンクコンデンサ−もサンヨ−の1500μF/6.3Vに交換しました。
ここだけ8ミリ物が使われていました。
組戻してHDD入れてCPUにはDuron1000(で大丈夫かな)、メモリ−はPC133×2です。
AV18でOSの入ったDISKですのでドライバ−更新は全く問題なく終わりました。
ノ−スはKL133らしいんですけど、4in1、VIA686Aサウンド、KM用のVGAドライバ−のみです。
FMVのサポ−トサイトからモデムのドライバ−だけDLしてきました。
寝かして使うと1点だけ不便があります。
DVDにはカバ−が付いているんですけど、トレイの収納の際に引っかかります。
立てておくと問題なく(ちょっとかかるんですけど)引っ込みますね。
AV18Eのままですけど。
FMVのCE7/85L3モデルですね。
IBMのマシンから移動したDuronの1000です。
表示はVT8365ですからKM133ですね。
KL133とはSavageが違います。
KLEやKLと比べるとずっと良いですよ。とするとFSB133も可能かな。(JPはあります)
ATA66のDISKはこちらで。
まあ早い物ではないんですけど、とりあえずATA66同士と言うことで。
IBMよりもかなり良い結果です。体感出来る違いです。
Win2KとXPの違いもあるんで一概には比較できませんけど、こういうロ−スペックPCの場合はOSで
かなり違いが出ますね。
モニタ−は富士通らしく全滅です。
モデムドライバ−も入れたんで全部認識しております。
まあこんなところでしょう。
コンボドライブが標準です。
まだ使えると思いますけど....。
余剰のCPUとかメモリ−で究極の5000円マシンのできあがりです。
80GBをおごってもいいかな?。
こういうベアもジャンクはねらい目ですよ
6.01.20 更新