ケ−ス付きのジャンクベアで入手したFR33Eです。
2枚目の入手ですが、実際は動かない物も2枚あるので4枚目?になります。
フロントUSBが使えないというジャンクですが、AopenのH300に入っていたのでピンアサインが
違うだけとみました。当然サウンドもならないはずですけど.....。

板の状態は良いですね。電池は新品みたいです。

電源部のコンデンサ−はルビコンが使われています。
ふくらみなどありません。

カニさんのLAN搭載、ISA付き、686B...。
ISAを除けばMX36LEシリ−ズと同じですね。
もっともOCして遊ぶ板ではありません。

LANが付いてオ−ルインワンマザ−です。

普通のマザ−と違いFIC板のUSBはUSB+とUSB−が逆です。当然H300のフロントUSBも違いますね。

ピン配置をFIC用に直したブラケットで検証してみます。

サウンドもそのままでは鳴りませんのでバラピン側で接続します。
AopenなんぞはSPEAK_RとLの間にもうひとつピンがあるんです。(普通そうですよね)

ケ−スの組み戻してHDDはSeagateの30GB(MX36LEUNで使っていた物です)。
メモリ−は付いていた64MBに128MBを足しました。

電源はAopenのFSP145ではなくFKI?の150W物が乗っています。
同じFSPグル−プの物ですから同等かな?。
Fanの回転数はこちらの方が高く、その分回転音も大きいですが異音は出ていませんね。
VGAドライバ−のみ当て直しになりましたがそのままOSも立ち上がります。

BIOSはもうひとつ新しいのが出てます(C3の900対応だけみたい)。

セレ1.0Aです。

PLE133T+686Bの組み合わせです。

Seagateの30GBです。

MX36LEUNに比べるとメモリ−関係が若干落ちますが体感では変わりません。
この板はPC133メモリ−入れても性能的には上がりません。

SpeedFanの認識は問題ありません。
しっかり拾えていますね。

Deviceの認識も問題ないです。

軽くくみ上げるシステムですからこんなモンでしょうか。
6.07.04 更新