久々にDual板がやってまいりました。今回はGigaのGA−6VTXDになります。
前のASUS板と違い、こちらはTualatin対応のDual板ですね。
実は知人の会社で先日までSCSI組んでサ−バ−だった板ですけど、組み替えで出品依頼を受けたので..。
じゃあ動作確認するから....ってさあいじり〜いじり〜の始まり始まり!。

青いソケットがFCPGA2対応の証です。
構成的にはASUSのCUV4Xと同じような感じですけど、やっぱ対応CPUが....。
 

左がCPU1、右がCPU2になります。
ソケットの周りの余裕が違うのでCPU2の方がク−ラ−の自由度は高くなります。
さすがにサ−バ−クラスの板ですからコンデンサ−には良いものが使われていますね。
 

DIMM4本で上限は2GBになるようです。
一応何でもありの....やっぱり自由度はVIAの方があります。
 

Gigaには珍しくソケットタイプのROMです。
サウスは686Bが載っていますが、今までSCSIオンリ−だったのでIDEは今回が
初使いというか..。
 

パネル部もまだきれいな物です。
この手の板にしては珍しくサウンド端子が標準ですね。(VIAチップですからまあ鳴るだけ?)
 

Gigaには足りない933!×2個。
確か購入時は....○○○○○円したとか....。
 

ロットも揃っています。
 

ク−ラ−1個、行方不明でとりあえずBENCH用の8センチをCPU2に装着しました。
VGAはGF2MX200で十分でしょう。

最初は面倒なのでL7VMM2の検証に使用したHDD繋いで起動させたんですが、
デバマネでみたら「ユニプロセッサ−」って表示されていたので再度クリ−ンインスト−ルです。

更新の少ない板でこのBIOSで最終のようです。
メモリ−はとりあえず512MBで行ってみます。
 

ちゃんとDualで....。
でも体感的にはものすごく速く感じるんですけど、何故?。
CUV4Xの1G×2なんか、目じゃ無いくらいなんですけど?。
 

694T+686BでTualatin対応です。
 

SAMSUNGの80GBです。
 

このVGAで30000近くまで行ってます。速い訳です。
特筆はMEMの数値ですね。SD−RAMとしては過去最速じゃあないですか?。
 

HDBENCHでみてもここまで行きます。
メモリ−はReadがえらく速いようですね。

 

こちらがCUV4Xの1G×2の結果です。
HDDもVGAも違うんですけど、メモリ−の結果を比較してみてください。
ちなみに同じメモリ−を使ってます。
 

CPU1は6センチ4400回転で下のTemp1、30℃です。
CPU2は8センチ2800回転で上のTemp1、26℃になります。
CPUク−ラ−が違うとこれだけ変わってきます。
 

クリ−ンインスト−ルで「マルチプロセッサ」になってますね。
 

それじゃあ一応締めにかけておきましょうか。

 

 

 6.02.23 更新

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