GigabyteのKM400チップとしては2枚目になるVM400Mです。
1枚は起動OK、1枚は起動NGでCPU付きというジャンクセットでした。
起動しない1枚は「プペッ」っていうBEEP音ですからBIOS飛びでしょうか?。
CPUは確かに起動できましたけど2個とも異常に熱くなります。
はずしてみたら.......四角が大きく欠けておりました。
結局残ったのはこの板1枚だけで...。
コンデンサ−はルビコンとニチコンで統一されています。
GA−7VM400M。
この板REVの違いとか、構成の違いで結構種類が多いのでBIOSのアップには注意が必要です。
今回の物はLANがRealtekですから(REV1.XX)になります。
どこかの組み上げPCだったようですけど、CPUク−ラ−の金具がウレタン系の樹脂で固められていました。
だいぶはぎ取りましたけど、まだカスが残ってます。
サウスはVT8235になります。
左のDIPスイッチでFSBを切り替えます。(100or133/166)
BIOSロムは直付けとなってます。
もう一枚は書ければOKだと思うんですけど、とりあえず保留です。
かなりほこりっぽかったんですが割ときれいでは?。背面USBは片側パタ−ンになります。
センプロン載せて軽く組み上げします。
BIOSはF5だったんでセンプロンを認識しませんでしたので最終F9に更新しました。
きちんと認識されてますね。2200+です。
KM400+VT8235の組み合わせになります。
この板、オンボVGAのメモリ−サイズが変更出来ず、32MB固定となっています。
BENCH台の60GBで。
これを良いと見るか悪いと見るかですけど、はっきり言ってKM400では良い数値です。
まあセンプも1.5Gですから。メモリ−はKM400としては良い結果でしょう。
今回のメモリ−はPC2700−256MBのECC付きになります。
ECC付きが使えるのが有る意味VIA系の利点でしょうか?。
39℃と出てますね。合ってるのかな?。
サウンドもRealtekになります。
こちらも問題なく通ります。
AGP検証にGF2MX400を差しました。
UPは少ないですが、メモリ−もきちんと上がりました。
2008.03.15 更新