パンク不動ジャンクで入手したGA−7VTXEです。
割と程度の良い板でした。
パンクはCYOYOの3300μF/6.3Vが4本、いつも通りですね。
2本は根本がふくらんで足が抜けかかってます。
ここは3本、左端の330μF/25Vも膨れています。
ほかのコンデンサ−は大丈夫のようですね。
DUAL−BIOSです。
CPUにXP1500+が載っていましたが、FSB100に落としても起動しません。
これくらいなら起動しそうなんですけど....。
端子部も比較的良い状態でしょう。
CPUをDURONの700に換えたところBIOSが出ましたのでコンデンサ−を張り替えましょう。
三洋WG3300μF/6.3Vに4本、1200μF/6.3VはWG1500μF/6.3Vロ−ハイトタイプに2本。
330μF/25VはニチコンのHM330μF/25Vに交換しました。
OSインスト−ルも問題ないようでしたが、最後の再起動時に「CMOS−BAD−ERROR」が出ました。
通常だとDUALBIOSからバックアップされるのですが.....されませんね。
一度電源を落とし、電池抜きのCMOSを2時間、FD作ってBIOSを更新します。
イニシャルBIOSでしたのでたぶんこれで大丈夫でしょう。
再起動後、DUAL−BIOSROMへの自動書き込みも問題なく行われました。
最終「F9」に更新です。リンゴのDURON対応となります。
パロミノのXP1500+、初お目見えのCPUになります。
KT266A+VT8233になります。VGAはロ−プロのTNT2です。
SeagateのST340015A、5400回転の静かなHDDです。
TNT2ですから余り期待も出来ませんが。
もうちょいで30000UPです。
メモリ−廻りの出来が意外と良い板なので体感もさほど悪くはありませんが、7200回転のHDDをおごりたいところです。
パロミノコアはやっぱり熱いみたいです。実際も40℃くらいでしょうか。
DEVICEも問題なく認識しております。
LANカ−ドはPCIに入れてますが、PCI4でないと認識しません。(PCI5でもOKですが...)
ここまで6時間、最後にかけて完了です。
8.01.23 更新