知人用に頼まれて入手した動作品のGX150ですが、大はずれになりました。

外装は多少の擦り傷はありますけど、この手としてはきれいなほうなんで喜んだんですが...。

起動後、どうも安定しません。
以前のGX150と違い、今回はSFFタイプになりますからPCIスロットの数と電源が違いますね。
メモリ−は256MB×2のはずだったんですが、128MB×2枚でした。(泣!)

ニチコンのHMですけど吹き出しちゃってます。

こちらでも2本ふくれあがってますね。

VGAはオンボ−ドもありますけどTNT2が載ってます。
電源は6センチFanですけど静かすぎるというか......あまりにも回転が低いような..。

DEL田の85Wですね。
結構熱くなりますからもう少し回転数の高いFanに交換した方が良いような...。

簡単なはずのバラしが...実際結構手間取ります。
マザ−自体は電源をはずしてネジ1本でとれますけど....結線が...。
GX50なんかは810EなのでAGPスロットがあるのがGX150の優位点ですね。

後期型なのでVRMは基盤に直付けになってます。
こちらのコンデンサ−はルビコンで問題ありません。

P3の1Gが載ってました。

ライザ−用のスロットもありますから兼用なんでしょうね。実際はAGP×1、PCI×1になります。
LANは3COMになります。

封印が無い電源なので中も見てみます。
低回転Fanの割にはコンデンサ−に膨らみも無いですね。

DELL板の修復は初めてなんですけど、IBMなんかと一緒で±は通常のマザ−と逆になります。

ノ−スはSL5NQですからVRMの形状と合わせて判断すると.....Tualatin対応のようです。

三洋のWG2200μf/6.3Vに5本の交換です。

思いっきりコンデンサ−が少ないマザ−でした。

ノ−スは寒そうなのでシンクを貼り付けておきます。

セレ1.2Gを載せてみました。問題なく起動しましたね。
Win2000モデルですけど、XPでも入れてみましょうか。

以前のものよりはBIOS日付も新しいような...。

Tualatinの1.2G(って1.2GはTualatinしかありませんから.........)。

815EのB捨て+ICH2+TNT2の16MBです。

元のHDDは不良クラスタがあったのでこちらを入れておきます。
7200回転で流体じゃ無い割には静かなHDDですよ。

ソケ370板としては意外な数値というか、TNT2じゃあオンボと変わらないというか?。

FSBが同期にしかならないのでAGP刺さっている割にはメモリ−の数値が上がりません。
Win2Kなら28000くらいでしょうか。

モニタ−系は全滅です。

XPでは全部標準ドライバ−でOKでした。

こちらもかけておきましたが、静かさとのバ−タ−でやっぱり電源は熱いですね。(薄型6センチFan探します)
7.09.12 更新