6339を何とか生かすために漁ったAptivaの2255−13Jです。
以前、Aptiva 2255−16Jのジャンクを入手し修復したのでたぶん同じじゃ無いかと..。

真っ黒な....CDは...×。FDも×。フロントカバ−無しです。

CPUにDuron850、64MBのメモリ−付き、HDDはありません。
当然起動しません。FANも回らない...。

1500μf/6.3Vが12本、1000μf/6.3Vが1本ですね。

前回と同じような膨れ方です。

ここの1000μf/6.3Vも膨れてます。

メモリ−は64MBが1枚だけです。(まあそれで標準仕様なんですけど..)
FDDコネクタ上にFSBの切り替えJPがあります。
前回はXP2200+も動きました。

サウスはVT8231です。右のコネクタがフロントUSBとサウンドなんですけど
ピンアサインが......。
すぐ上の2ピンがPWスイッチです。

IBM独特(Foxcon?)のパネルレイアウトです。

電源はAcbelの120Wが付いてました。

パパっとコンデンサ−交換します。
(実際は結構時間かかりましたけど....例の+/−が逆...足曲げ...)
まあAX45Vと2枚同時にやったんで。

それでは6339の登場です。
ようやく中に入れる事ができました。

パネルもケ−ス自体も同じ作りですから..。
マザ−+電源+フロントスイッチを移動しました。(残りは埋め立てゴミになりますね)
この電源はかなり発熱します。FANの回転がチト遅いようです。

もう一台の6266−4Gに使われていたDeltaと入れ替えます。
こちらは総合出力95Wですが、+5/+3.3V合計は70Wですから...たぶん?。
全然大丈夫ですね。
ちなみに上蓋も6266−4Gから失敬しました。(もう程度の良いものは何でも流用しましょう)
6339+6266+2251=.....結局3こイチになりましたね。(命名は2251改?or6339変?)
上蓋にはWin2KのID付きです。
前回はXPを入れましたが、ドライバ−の検討が付いているので今回はWin2kです。

もう一つ新しいBIOSが上がってますけどどうしましょう?。

紛れもなくただのDuronです。
電源出力からするとこのあたりがちょうど良いですね。

KM133+VT8231になります。
当然FSB133もきちんと対応します。LANはVIAでした。

古Seagate20GB。確かATA100のはずなんですけど?。

VT8231はどうもHDD性能が今イチですね。
メモリ−は多少は調整できるので後ほどいじってみます。

モニタ−系は..?ですね。下のTemp1がCPUみたいですけど、もう少しありそうな..。
CPUFANは5センチものなので6000回転でも意外とうるさくないんですね。

前回同様標準ゲ−ムポ−トに「?」が付きます。
リソ−スの競合なので何かを切らないとダメみたいですね。
どうも他のPCIbrigeデバイスってのが....。
サウンドはVIAのvinylでした。

HDDもVGAも....もう少しがんばらないと...。

BIOSで「Bank interleave」を4BankEnableにしました。
少しだけ上がりましたね。
やっぱFSB133のCPU載せないとダメかな?(でも電源が...)
6.06.20 更新
フロントUSBへのピンアサイン解析完了しました。
これで前面のUSB端子も使えるようになり、ひとまず完成と言うことで...。
6.06.23 更新