久々にヤフオクで入手したECSのK7S6Aです。
もっともジャンクといっても動作品とのことで、SIS745ですからK7S5Aからどう変わったかですね。
この板に関しては こちらが詳しいです。
板の状態はそれなりです。
普通の中古ってところですね。ちなみに付属品はケ−ブル2本だけでした。
メモリ−はDDRのみとなります。
SIS745ワンチップ仕様ですね。
ノ−ス回りはすっきりしています。
IT8705Fです。
サウスが無い代わりにこちらががんばっているわけですね。
JPピンによる倍率可変で12.5×までOKです。
こちらのピンのOpen/Closeで切り替えです。1−2CloseがAutoになります。
設定切り替え用のジャンパ−は付属してません(その辺にいっぱいあったので大丈夫です)。
電源部のコンデンサ−には問題みられません。
K7S5Aよりもまともになったみたいですね。
Duron1000をのせてセットアップしてみます。
BIOSは1.0fが最新なので後で更新します。
FSBはBIOSから切り替えになります。
166設定もありますが?ですね。
こっちの方が重宝するでしょう。
コア電圧は1.1Vから調整できます。
HWモニタ−系はしっかりしています。
メモリ−設定もそれなりに可能ですね。
このままWin2kをインスト−ルします。
SISAGPドライバ−+サウンド+VGAドライバ−です。
いつものGF2MXはノッチの部分が干渉して入りませんでした。
あとLANカ−ドはPCI3に差したところ、インスト−ルではドライバ−を拾いません。
PCI4に移動して設定、このへんは相性があるようですね。
一番新しい1.0fでXP2600+(FSB266)に対応しています。BiosをupしてみましたがXP1800+では立ち上がりません!。
モバXP1400+、モバXP1700+でも駄目なので、例の日本専用品みたいですね。
したがって対応はパロミノコアまでのようです?。
モ−ガン1000です。
SIS745シングルチップ。
Diskは毎度おなじみのHitachi80G。
FSB100ですからまあこんなモンです。
Temp2がCPU温度です。
サ−マルダイオ−ドによる測定ですがTemp3は?。
各デバイスの認識に問題はありません。
ついでにFSB133に上げてみました。(このCPUはもったいないのでBENCHだけです)
やはりメモリ系が上がってくるので体感上も良くなります。
コア温度は結構上がりました。
最近40℃超えなんてみていないんで本当でしょうか?。
SIS735から745で変わったと言うよりも、倍率やコア電圧がいじれるようになったことが重要では。
チップ自体の性能じゃ変わりない。SD−RAM使えない分落っこちます。
2005.05.27 更新