ジャンク扱いの動作ベアボ−ンで入手したK7SEMです。
K7SEMは今回が初めての入手になります。
まあ古い板ですから程度はそれなりですね。
コンデンサ−の配置などは見慣れたECS板です。
コンデンサ−に膨らみはありません。
電源ソケットが中央にあるのですが、この板の入っていたH300ケ−スは電源ケ−ブルが短く
届きませんでした。(これじゃベアボ−ン?じゃあないですよね...もっともジャンク扱いですから)
メモリ−スロットは2本です。
オンボ−ドでカニさんのRTL8139Cが載っています。
チップの上に外だしLANのコネクタが見えますね。
ROMはDIPのゲジゲジさんです。
SIS730のワンチップですのでサウスにはITEのIOコントロ−ラ−しかありません。
このようにブラケットでLANを使います。
IOパネル部にはLANコネクタはありません。
とりあえずDuronの850+128MBで行ってみましょうか。
BIOSはそれほど古くは無いようでです。
つぶれてもいいようにDuron850です。
SIS730のワンチップ構成です。
VGAメモリ−は8MBから増やせますけど....128MBではね!。
海門の古ATA66の20GBです。
全体に低めです。SIS系はやはりメモリ−関係で若干不利みたいですね。
FSBを133にすればVGAもメモリ−もそれなりには上がるはずです。
HDDは.......まあ古い物でもこれだけ出ますっていうことで。
モニタ−系は大丈夫ですね。
SISのAGPドライバ+VGAドライバ、サウンドは7018のドライバ−をデバイスマネジャ−の「?」から
直接更新で入れます。
3D系は×ですね。
OGLはコマ送りどころか静止画状態でした。
最終BIOSに更新しました。
ついでにメモリ−も512MBに変更です。
CPUもパロミノXP1700+でFSB133。
VGAにはAGPにGF2のGTSで......。(アンバランス?)
一気に30000近くまでUPしました。
HDDさえ良ければ十分使えるかな?。
こちらはVGAよりもHDDの恩恵を受けるので.....。
さすがに室温34℃、50℃近くまで行きますね。
AGPがあるのが一番のメリットでしょうか?。
6.08.21 更新