ひさしぶりに入手したK7VZAのver3.0板です。
まだ手持ちも一枚あるのですが......今回は2枚組ジャンクで入手です。

1枚目はこちら。ホコリをとばしてきれいにしたら結構上物です。

USBソケット裏で小さいのが1個膨らんでますね。

SD−RAMが3枚。

686BとROMです。

K7VZAはver1.0とver3.0では結構差がありますから要注意です。

LANが無いんで普通のパネル部です。
こちらは一応起動品でしたので......。

もう一枚のVZAです。

コンデンサ−が1本吹いてます。
こちらは起動しないジャンクでしたが、通電しているようですがファンも回りません。
いろいろ試しましたが、....ROMだけ抜いてジャンクの墓場へ埋葬しました。
1枚目の板はちょっと不アンテナ不安定なところがありました。
リチウム電池が酸欠を起こしていたので、新品に交換。
膨らみのあった470μf/6.3Vを1本同等品に換えます。
(こんな小さいのは初めてでした)
BIOSはリリ−ス版なので最新に更新してみました。
これで問題ないようです。

最新(最終)BIOSです。皿XPに対応しております。

ということで苺1700+です。
まあOCのできない板ですけど...。

KT133A+686Bです。
VGAは最初はラデいれましたが、TV−OUT端子がCD−INソケットに当たるのできっちり刺さりません。
とういことでGF2Tiです。

FB30GBです。

VGAに引っ張られて....まあ不自由無いですね。
HDDは7200回転ものにすればまだ体感良くなります。

苺の強みはやっぱりコア温度ですね。
こちらでは1.55VですけどBIOSでは1.498Vとなっています。
このBIOSではCPUファンのアラ−トがかかりますので3000回転以下のファンは
注意が必要です。(リテ−ルファンなら問題ありません)

デバイスも問題ありません。

VGAがそれなりですからそこそこ出ます。
SD−RAMなんか手持ちがあればホント余り物でも活用して....っていう板でしょう。
調整して楽しむ板ではありませんが、やっぱりKT133A板では一番の鉄板ですね。
6.03.10 更新