ヤフオクでGETしたECSのK7VZAのRev3.0です。
KT133A+686BでSD−RAMでは最終形ですね。
この板は以前も1枚入手したので2枚目になります。
状態としてはBIOS更新に失敗したとのことで起動不能になったそうです。
ほこりの付着も少なかったんですが、一応ブロワ−できれいにしておきました。
各ジャンパ−ピンを設定確認し、BIOSプロテクトを解除にします。
ROMも焼いて用意しておいたんでとりあえず組み付けてみました。
VGAは用心のためPCIを使います。
なんとそのままでBIOSが出ました。
2004/01/11のBIOSなんてどこにもないですよ!。
コンデンサ−は問題ないですね。
設定の多い板ではないんで。
FDDコネクタ上がFSB切り替えで2つのジャンパ−で設定します。
ノ−ス回りです。
ECSの板はシルク印刷でJP設定は非常にわかりやすいです。
サウスの686B。全体に大柄な板ですが、レイアウトには余裕があります。
FrontPanelのピンアサインは取説みなくても楽々できますね。
LANはありません。ごくごく普通のIOパネル部です。
KTA+の検証が終わったのでHDDをそのまま使ってOS立ち上げます。
サウンドドライバ−を更新して簡単に完了!。
う〜ん、このBIOSっていったいなんなんでしょう?。
CPUはDuron1000を使います。
VGAにはGF2MX200です。
HDDはそのままバラ君。
メモリ−設定はとりあえずPC100でFAST設定。
PC133の方がCAS3でもすこし良い数字出ます。
一応ECSのWeb上で公開されている最終BIOSに書き換えます。
これでもXP2600+まで対応です。
こちらの日付ものが最終のはずなんですけど。
BENCHはこんなモンでしょう。DISKをHitachに換えれば30000upかな?。
メモリ−はPC100なのであまり良い数値ではないですね。
SpeedFanの認識は問題なくされます。
今週は不動マザ−4枚入手しましたが成果はこの板だけでした。
やっぱコンデンサ−パンクやBIOS飛びぐらいが手を出せる範囲ですね。
もっとも今回は別ROMも用意してお待ちしておりましたが、ある意味....あっけなかったんで楽しみ半減(贅沢?)。
2005.06.10 更新