マウスコンピュ−タ−のEasy200に使われていたKM2Mです。
すでに動作確認済みですが、マウスのBIOSでは何かと不都合もあるので、MSI版のBIOSにUPします。

 

こちらは修復できなかったMX36LE−UNが入っていたパソ工房のスリムケ−スです。
折角なのでケ−スの検証を兼ねてこちらに入れてみます。
 

 

 幅322×奥行き410×高さ97ミリ(足含まず)のスリムタイプです。
 

 

特徴はスリムケ−スには珍しくこちらに吸気Fanが付いています。
結構五月蠅いので6pの15ミリ物ですから交換も可能です。
スリムケ−スの弱点はHDDの冷却なんですが、これなら大丈夫でしょう。
 

 

電源はP4対応の180W、+12Vが5Aですから実際P4は?ですけど。
全面にサウンド、USB、ゲ−ムポ−ト?があります。
 

他のスリムケ−スと違ってサイドに排気ファンが付きます。
多少風切り音がありますが、静かな部類です。
 

FDDベイはこちらのロ−レットねじをゆるめて....。
上にカパっと開くようになっています。
 

 

 HDD、CD側も同じ構造で中はすっきりしています。
 

 

CDベイの裏側にHDDベイがあります。
ねじ止めは片側2カ所のみですね。位置としてはちょうど吸気Fanの風があたるようになります。
 

 

 全面の端子はバラピンの接続ではなく、ソケットになります。
 

 

変換ケ−ブル使えばバラピンにも出来そうですね。
配列はちょっと普通とは違うようです。
 

 

 ではBIOS−UPしたKM2MLを入れてみましょう。
 

 

CPUにDuron1600、PC2100−256MB、WD−100で組み上げました。
薄いケ−スなのでFanは手作りの6p3000回転物を使います。

OSはWin2k、ドライバ−は添付のCDから当てました。

こちらがMSI版の最終BIOSです。
リンゴパンにもきちんと対応していますし、160GBもOKです。
 

Duronの1600です。
6p3000回転Fanではちょっときついかも?。
 

KM266A+8235。
 

WD−100です。Hitachに比べるとちょっと遅いですけど100GBですから。
 

それなりに出ます。まあ不足なく使えますね。
 

流石に44℃、8p物なら40℃辺りで止まるんですが...。
目一杯負荷かけたら50℃超えかな?。
 

認識は問題ありません。USB2.0も入ってます。
 

オンボ−ドVGAはどうしても低くなりますね。
 

DVDコンボはLG物です。

中々良いケ−スだったんですが、やっぱりソケ370辺りの方がク−ラ−も問題ないような....。


 6.07.10 更新

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