秋葉から担いできた2台目のEasy200に使われていたKM2Mです。
こちらも不動品として並んでいたのですが.....。
もっとも今回2台Getの予算でAM2のX3600買えたんですけど...。

状態としては前回の板同様程度は良いです。
これでジャンクですから.....、CPUにはDuron1200が載っていました。
 

コンデンサ−には膨らみなどありません。
大きなFET上のシンクが目につきます。
 

メモリ−はSDR/DDRの排他利用で各2本迄となります。
 

筐体を含めかなりホコリも付いていましたが、きれいになりました。
 

こちらがEasy200の箱になります。
シ−ルやプロダクトIDなんぞははがされていて素ケ−ス状態です。
さすがにHDDとメモリ−は抜かれておりました。
 

中はこんな感じです。普通のケ−スとは逆の配列になりますね。
高さは32センチ、奥行き35センチ、幅19センチですからMicroケ−スとしても小振りな
作りです。電源がSFXタイプなのもサイズに貢献しています。
 

電源はこちらの180W、P4対応で12Vが10Aありますからそれなりに使えるでしょう。
同じ電源でNCG400も問題なく組めました。
 

天板に排気用の6センチファンがあります。           スイッチパネルとフロントUSBです。

このスイッチが不動の原因で...固まっていますね。     HDDベイには2枚取り付け可能です。
スイッチパネルは手持ちのEasy200の物に交換しました。(こちらのケ−スの方が程度が良いです)
 

CPUの上に電源がきますが、意外と余裕があります。
P4の純正ク−ラ−がぎりぎりくらいでしょうか?。
メモリ−には余っているRegのPC100−128MB×2枚で行ってみます。
 

HDDにMaxtorのFB40GBを入れて組み付け完了!。
きちんとBIOSも出ました。
 

後ろはこんな感じです。

先回入手したマウスのリカバリ−でOSインスト−ルしましたが.......。
ファイルコピ−後の再起動でハングします。

繰り返すので.....順当にメモリ−をPC133−512MBに交換しました。
が、どうも状態は同じですね。
そこでWin2kにて.........フォ−マットが7%で固まります。

ということはHDDこけた?、PowerMaxでロ−レベルフォ−マットしてみましょう。
結果は明日ですね。


 6.08.29 更新

結局HDDを同じFBの20GBに交換して再インスト−ルしました。
メモリ−もReg100−128MB×2に戻し、マウスのリカバリ−で行ってみます。

マウス版のBIOSです。
リカバリ−CDで、このBIOSであれば認証もプロダクトIDも必要ありません。
まあ個人的にはネズミマ−クよりは.....。
 

Duron1200です。
それなりに速いんですが....。
 

KM266A+VT8235。LANはVIAになります。
 

MaxtorのFB20GBです。
 

FSB100ではどうしてもVGAがらみが....。
おまけにWinXPで.....Win2kならもう少し上がります。
 

今回のメモリ−、815EなんかではECC+Regで起動もしないんで....。
SPDではPC100ですが、FSB133でCL3でも動いています。
このメモリ−で動くあたりがKM266チップの強みですよね。
 

室温34℃、さすがに暑いです。
とてもハンダごて握る元気がありません...。
 

ずらずらと出ますが、認識に問題はありません。
 

こんなところですね。

やっぱりこのクラスの組み合わせはWin2kで行った方が体感的にも無難ですよね。
とりあえずEasy200完成です。


 6.08.30 更新

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