起動しないジャンクのEP−8KTA3です。
オクで誰も拾わないので、思わず取ってしまいました。
KTA+と同じ構成ですね。セグメントLEDがEpoxの証?。
MOS-FETにはアルミのシンク付きです。
コンデンサ−パンクで有名な板ですが、使用状態の割には問題ありません。
ノ−スのチップfanは「ゴロゴロ」状態で.....はずしても問題ないような...。
DIMMは4本です。
チップ fanのすぐ上がCPUfanのソケットですが、背当て部分が折れています。
まあこのままでも使用には問題ないですけど。
こちらがFSB切り替えJPです。入手時には133になっていました。
とりあえず100に設定し直します。
大きなLED....。RAIDは空きパタ−ンですね。
LANなしの普通のIOパネルです。
チップfanをAZ11EAの物に交換しました。
ソケットが3ピンなのでPw_fan端子から取ります。(このfanは静音ですよ)
A7Vと入れ替えにBENCH台に乗ります。
CPUにはAthlon4で行ってみましょう。
この板はBIOSでAthlon4をきちんと認識します。
ドライバ−更新はサウンドのみで問題なくA7Vの環境で移行できました。
比較的あたらしいBIOSですけど..更新必要でしょうか?。
ただのAthlonと表示されていますね。
KT133A付き+686Bとなります。
この組み合わせは良いHDD・VGAと組めば、まだ十分現役で生きるでしょう。
そのままBENCH台の40GBです。
FSB100ですからA7Vと変わりません。
まあFSB133対応ですからモバアス最高!の板なんですけどね。
違いの分かる.....コア電圧を見てください。
BIOS表示では1.4V設定になります。(25W石です)
Epox板は0.05Vほど高めに出ますから今回は−0.05V設定にしたんですが。
ちなみにただのAthlonは1.75Vです。
こちらはきっちり1.4Vですね。
CPU温度の違いは歴然でしょう。(室温22℃です)
問題なく認識されています。音もOK!。
まあHDDとVGAが同じですから....。
6.04.11 更新
VL1000に使用したAthlonSFFを載せてみました。
倍率可変ですから一応×11です。
FSB133では起動後OSのプログレスバ−の段階で止まります。
倍率可変ですから一応×11です。
FSB133では起動後OSのプログレスバ−の段階で止まります。
SFFはパロミノコアで1.6Vの35Wです。ちゃんと電圧出てますね。
CPU温度もAthlon4と変わりません。
ついでにモバアス1400+です。
こちらもFSB133ではOS起動しましたが、BENCHの段階でこけました。(1666MHzでした)
FSB100では×12.5での起動です。(可変は可能です。)
CPU対応してないので、電圧はデフォルトの1.575Vですから温度も上がります。
どうもFSB133がうまくいかないので、パロXP1700+です。
こちらもBIOS起動はOKですがプログレスメ−タ−で止まります。
どうもメモリ−との関係みたいですね。(+33MHzになっているようです)
EpoxのWebでCPUサポ−ト確認したら、KTA3はFSB133のCPUは未対応でした。(KT133Aなのに?)
後発のKTA3Lは何でも来い...っていう板でしたけど。
その代わりFSB100ならモバ系もきっちり(もっともパロまでが対応のようですけど...)。
6.04.16 更新
やっぱり正式対応はFSB200のDuronと雷鳥(こちらは1400がリストに入ってますね)みたいです。
6.04.18 更新