先日東京へ行ったので、ヤフオクで落札したジャンクマザ−を受け取りに出品者さんを訪問しました。
その際に出品前の宝の山を物色していたらこちらのマザ−が目に入ったので交渉してみました。

動くかどうかは運試しになると思いましたが、モバアス1400+が載っていてコア欠けもないので欠け賭てみました。

帰ってきて早速試したところ、Bios更新だけで問題なく動作しました。
もっともこの板はEpoxの台湾サイトにも情報が無く、USAサイトからDLしました。
KT133A+686Bなので結構まともではないでしょうか。

ボ−ド上の4連DIPスイッチ×2で倍率可変、コア電圧可変ですのでモバアスも大丈夫です。
もっともコア電圧は最低が1.475Vとなっております。

更新 2005.03.19

ドスパラで根性試し板のB−ONE買ったので組み付けてみました。

Duron1200+GF2MX+Maxtor40G(5400回転)の構成。

この箱?、は結構こういう場面では重宝しますね。電源等は隣の箱から移動。
 

   

EP8−KTA3L+。
EpoxのKT133A板では最終版になります。
先日フェイスの店頭処分品でこれのリテ−ル箱見ましたよ。
それとは別にこのマザ−もう一枚ジャンクで入手し、BIOS更新のみで復活しました。
 

  

CPU−ZとSpeedFanではコア電圧が微妙に違います。
 

Biosは最終版でXP2400+まで対応しました。
KT133A板で正式にここまで対応している板って少ないですね。
 

VGAはじゃんじゃん亭で見つけたMX無印。
 

HDDは2F040L0。5400回転で静かです。
その分だけ体感速度は落ちます。子供のPC1台入れ替え、余ったので根性試し用にしました。
 

ベンチはこんなところですか。結構メモリ−周りは良いようですね。
 

デバイス類は問題ないです。サウンドは686B内蔵なのでまあ音が出るだけ。
Lanはオンボ−ドではありません。

CPUをモバXP1400+にしてみました。

 

上の6連DIPで電圧調整(1.475Vにしてあります)。
黄色いジャンパ−でFSB100/133を変更。
下の5連DIPは倍率です。 133×9で設定します。
 

  

やっぱりコア電圧は微妙に違いますね。(ちょうど中間くらいか?)
CPU温度はやっぱモバアスだけあって低いようです。

ベンチではあまり差がみられませんが、FSBが上がって起動も操作もかなり体感上アップしました。
メモリ−はSDRではSIS735クラスです。KT133Aではダントツではないでしょうか。
HDDを7200回転にすれば十分な性能になりますね。

更新 2005.03.29

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