ジャンク?として出品されていたL4S5MGです。
コンデンサ−パンクの不動品なんですが、L4S5MGはバ−ジョンが多いので現物確認です
P4の1.6Aを載せてみましたが、起動音はする物の画面が出る前に落ちます。
CPUク−ラ−の回転がかなりゆっくりなので.....どこかのメ−カ−PC用かも?。
3300μF/6.3Vが全部膨れに破裂、液漏れ自体は無いようなんですが....。
OSTのコンデンサ−ですからBiostarの板なんかと同じですね。
REVは3.2Aとなってますが、Webで確認する限りでは3.2だと思うんで....。
サウスはSIS961ですけど、XP4のHT7961の表示になります。(961と同じ物です)
結構ホコリもあり汚れてますが、下地はさほど悪くないようです。
コンデンサ−を三洋WGの3300μF/6.3Vに9本交換して動作検証します。
今度は問題なくBIOS画面も出て立ち上がります。
SOTECのPCに使われていた板のようで起動時にロゴがでました。たぶんGX4180かな?。
BIOS更新する予定ですが、OS入れてチップセットを確認してからマザ−を確定します。
MX46−533GNで検証したHDDを使い回しそのまま起動させます。
基本的には近いチップ構成ですから......問題なく起動し、ドライバ−再読込で再起動。
サウンドドライバ−のみ入れ直しになりました。
BIOSはSOTECのGXシリ−ズと出ていますね。
OC上等の1.6Aですが今回はノ−マル使いです。
もっともBIOSにもFSBも何も設定が無いですから出来ませんけど。
SIS650+961と出てます。
サウンドがSIS7012なので構成としてはL4S5MGの3.2で間違いないようです。
一応FSB533対応になってますね。
使い回しの60GBです。
SISのこの手は大体同じような数値が出ますね。
こちらで見る限りはメモリ−廻りは533GNより融通が利くようです。
FANの回転はBIOSでコントロ−ルされているようでかなり低い回転になってます。
下の40℃がCPUのようです。
DEVICEの認識は問題ないみたいですね。
AGP検証のためカ−ドを入れてみます。
オンボVGA以下のカ−ドですが、メモリ−はきちんと上がります。
ECSの最終BIOSに更新しました。
一応2回かけて検証完了です。
7.12.19 更新