ここのところ先祖返りかソケット370が続きます。
まずはBiostarの815E板のM6TSUです。
B−step品ですので鱈コアも問題なく動きます。(動いたらって!)
CPU付きだったんですが、CPUは駄目でした。(UNともSUNともいいません....)
ご覧の通りのありさまです。
何とか板だけでも動いてくれれば......。
コンデンサ−がいくつかありません。他は結構きれいな板なんですけど当然動きません!。
電源部で3本ありませんけど、1本ルビコンのが附いてます(これって交換しようとしたんですね)
1500μF/10Vものです。
チップ回りでも2本ありません。こちらは1500μF/6.3Vだと思うんですけど。
ここに空きパタ−ンがありますが最初から空いていたようですね。
こちらは問題ないようです。
ということで6本を付けることになりました。(1本だけってのは問題ありますから....)
ノ−スの815EPチップです。シンクもなにもありません。
もし熱くなるようでしたら何か付けた方が良いでしょう。
815EPですから当然VGAはありません。
裏面をみて見ました。
ちょっと付け替え跡は......。(人のこといえませんけど)
CPUソケット裏に傷があります。
断線していないようですから動くようでしたらホットボンドで補修しましょう。
同じ要領は無いので手元にあった板から840μF/25V物を抜いて付けてみました。
だいたい容量は同じくらいになるんで大丈夫でしょう。
1500μFもある物で試します。セレ1.0Aを載せました。
まあ動いたらきちんとコンデンサ−調達して修復します。
VGAには先日ジャンクで拾った年代物を入れてみます。(Intel740ですって)
この板奥行きが短いんでAGPにカ−ド差すとメモリ−スロットぎりぎりになります。
そういえば昔は結構こういうのありましたよね。
仮の修復ですがBIOS出ました。
じゃあOSでもインスト−ルしてみましょうか。
5.09.21 更新
OSインスト−ルしました。
ドライバ−はIntelのCHIPSET+VGA。
biostarのサイトからDLしたサウンドドライバ−が入りません。
VC11で使ったRealtekのドライバ−をぶち込みました。(OKです!)
BIOSはあとでupしましょう。
このバ−ジョンではBIOSからのBIOS−UPDATE項目がありません。
こちらにはセレ1.0Aです。同じ1ギガでもFSB100です。
815EP+ICH2。
にゃんこの80GB。
GA6と比べFSBの分だけ落ちますけどあまり変わりません。
体感上は違いがハッキリ分かります。
まあ40℃なら..。
問題なしですね。
DISK回りは686BよりICH2の方が良いみたいですね。
最終BIOSにUPしました。
対応CPUの違いよりもBIOS−UPDATE項目が追加された方が効果大ですね。
2回OSインスト−ルして計20時間稼働させましたのでたぶん大丈夫でしょう。
念のため電源部は残り3本も取り替えておきます。
スペック表で見る限りこのコンデンサ−で問題ないようです。
これで電源部は全交換。
ついでにノ−スチップにUWAVEからはずしたシンクを付けました。
ほとんど熱持たないんですけど、まあちょっと寂しいですから(ハゲっちゅう!)。
裏面はマニュキュアで塗り塗りしました。
5.09.23 更新