Bios画面以降に進まないというジャンクのM7-SXGです。
出品画像はピンが合ってなくってちょっとやばいかなって思ったんですが、まあいつものことで
今回も大ばくち板です。
MicroATXとしては大柄な板ですね。
リテンションと電池がありません。
電源部2次側のOST製3300μF/6.3Vが9本膨らんでおります。
まだ漏れるまでは行ってないんですが、これが原因かな?。
メモリ−はDDR仕様で、左にメモリ−電圧切り替えのジャンパ−があります。
ATX4ピンの他にこちらの4ピンソケットがありますからP4非対応電源でもOK?。
サウスはATA100対応ですから、ほぼMX46と同じ仕様になるんでしょう。
BiosROMはゲジゲジタイプです。
LANはオンボ−ドでRealtekが載っています。
裏面も特に傷や焼けは見あたりません。
普通のタイプのIOパネルですね。
同じBiostarのM7TDBから抜いたリテンションを付けて...。
パンクコンデンサ−は三洋の3300μF/6.3Vに9本交換しました。
セレ1.7G積んでとりあえず仮組みして......スイッチON。
無事Bios画面も通り過ぎここまで来るから大丈夫でしょう。
ではCPUもPen4の1.6GHz、ク−ラ−もこちらの物に換えてケ−スに組みます。
OSのインスト−ルは問題なく完了です。
が、Audioのドライバ−が当たりません。
こちらでみるとAVANCEで良いはずなんですけど?。
色々試行錯誤してOSインスト−ルも6回行うことになりました。
デバイスマネジャ−の「?」からドライバ−のアップグレ−ドを行います。
ここで通常は上の方の最適なドライバを検索するんですが、このまま行くと
C−mediaのドライバ−を拾ってきます。
今回は下の方を選択することになります。
ドライバ−選択の画面になったらディスク使用を選んで...。
(これはすでにAVANCEのドライバ−読み込んだ後の画面です)
あとはドライバ−CD内のファイルからinfのあるフォルダを選択します。
これできちんと音も出るようになりました。
Biosはこれで最終版になるようです。
ウィラの1.6Gです。
SIS650+961ですから構成としてはMX46と同じですね。
古い方の40GBです。
オンボVGAですからまあこんなところでしょう。
MX46と同じでCPU−ZではDDR2と表示され、メモリ−周波数も半分になってますね。
数値的には結構まともな物ではないですか?。
Temp2がCPUです。
この後のWinstressで10分間のCPU稼働率100%で37℃まで上がりました。
色々頑張って無事全部入ってます。(ちょっと玄人向きかな?)
さすがに6回インストすると十分検証出来たとは思うんですが、最後にこちらで締めくくりです。
7.02.15 更新