GA−8IEXと一緒に入手したBiostarの古ソケ478板、M7−TDBです。
スペック的には見所のない板ですが...。
青いPCBはM6TSUと同じです。
リテンション脇で3300μF/6.3Vが12本も.....。
電源部の4本も悪名高いGSC様ですからこの際一緒に交換ですね。
845ですからメモリ−はSD−RAM仕様です。
DIMM4だけが白いんですけど、確かBANKの制限があったような.....。
ソケットタイプのROMをみると安心しますね。
ICH2とRAIDの空きパタ−ンがあります。
IO部はちょっとサビが出ています。まあ年代物なので....。
動いたら後できれいにしてみましょう。
都合16本をルビコン+サンヨ−の3300μF/6.3Vに交換しました。
前に未使用品のAM35の不動板から抜いておいたものですが新品同様ですから....。
本数が多い割には結構簡単に交換できました。
一応BIOSは拝めますね。
では先週の478板に引き続きケ−スに入れて検証しましょう。
CPUはセレ1.8G、メモリ−はIOの256MBを1枚、VGAはウルトラマンです。
Win2Kのインストも問題なく完了しました。(案外素性の良い板かも....)
BIOSは古いですから後で更新しておきましょう。
セレ1.8G。
845+ICH2。
80GB+40GB。
SD−RAMとしてはP4X266よりも良いですね。
ただちょっともっさり感があるような....。
同時にインストしているAX3SproUの1Gと体感的には変わらないような....。
この板はWarpSpeederが動きました。
Fan回転数とCPU温度は出ませんが....。コア温度は40℃くらいですね。
OCモ−ドはきちんと動きます。
Deviceの認識に問題はありません。
こっちでこれくらい出ますから欲を言わなければ十分使えるんじゃないですか。
こちらのテストも問題なくクリアします。
BIOSを最終版に更新しました。
まあFSB133、コア電圧やAGP電圧なんかもBIOSから設定可能ですから結構楽しめる板ですよ。
朝までBENCHかけて様子をみましょう。
6.01.11 更新