コンデンサ−パンクでジャンク扱いだったM7VIZです。
初物ですが、前に2枚入手してゴミになった曰く付きというか....。

マザ−自体は汚れもなくきれいなんですけど。
 

手前のOST製3300μF/6.3Vが1本わずかに膨れてます。
奥の方の2200μF/16Vは同じOSTですけど、3300μF/6.3Vは過去にもM7VIGやM6VLQなどでやはり
パンクがありましたから同じなんでしょう。5本とも交換します。
 

ほかは小さいのが大量に使われてますけど、こちらは大丈夫そうですね。
 

M7VIZのVER7.1。
 

サウスにはVT8235が載っています。
シリアルATAはパタ−ンのみでPCBがいろいろ共通なんでしょうね。
 

LANチップはVIAのVT6103、サウンドはCmediaになります。
 

FSB切り替えはこちらのジャンパ−で行います。
3−4クロ−ズでFSB100、5−6クロ−ズでFSB166、全部オ−プンでFSB133になります。
隠しでFSB200があるんですが、さすがに動きませんでした。(KM400ですから)
 

IO部はVIG400と同じくUSBの片側が無いパタ−ンになります。
パネルはゴミにした板の分がまだあったと思うんで....。

三洋のWG3300μF/6.3Vに5本交換しました。
元々起動自体は問題なかったんで、このまま組み上げて動作検証します。

BIOSは最終版に更新しました。
M7VIZはRev5.×と7.×ではBIOSが違いますので...(サイズが違うので入りませんけど)
 

せっかくのKM400なのでFSB166のセンプロンです。子豚でも良かったんですが...。
 

KM400+VT8235、Rev5.×だとSATA付きでサウスが8237になります。
 

FairBallのASです。
先日始末しようと出品したんですが、1個不明でやめました。(見つかりましたけど...)
 

KM400よりもこの後のKM266Proの方が良いような気がしますけど...。
 

たぶんFSB133の石でも余り変わらないかも。具通に使う分にはこれでも不足ありません。
HDDを良い物入れると体感もずいぶん変わりますけどね。
 

モニタ−系は問題ないようです。
 

サウンドはCmediaになります。
構成的にはVIGProのFSB166対応なのですが、個人的にはVIGProの方が好みですね。
 

問題なく通ります。
サウスの8235は意外と熱持ちますからシンクをつけた方が安心でしょう。 

これでVIGからVIG400まで看破になります。

 

 7.10.23 更新

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