不動PCとして入手したフェイスオリジナルPCに入っていたM7VKQproです。
台湾サイトではM7SUAとなっている板ですね。

ケ−スの中はほこりだらけっていう状態でしたが、クリ−ニングで結構きれいになりました。
CPUはDuron1300が載ってます。
CPUファンは回転しない(ホントに固まっている状態です)んでCPUも.....。

USでのみM7VKQproという名称で販売していたらしいんで、日本国内用はM7SUAのようです。

コンデンサ−は膨らみもなくきれいな状態です。

サウスは962Lの後期バ−ジョンです。
電池は新品に交換してあります。

PCIスロットは3本、AGP無い板ですが、SISのVGAは結構まともに動くので。
構成はECSのL7−SOMと同じですね。

IOパネルはUSBが両端に分かれたパタ−ンです。

ク−ラ−を換えてメモリ−足して......スイッチオン。

ちゃんと起動しますね。(よかったあ..)
Duronは生きていました。
OSインスト−ルは全く問題ありません。
が、ドライバ−インストでちょっとこけました。
この板、LANはVIAのVT6103のようなんですけど、(チップもあります)ドライバ−当てると...。
「適正なNICが選択されていません」ってエラ−になります。
WebからDL出来るのはこのドライバ−しか無いんですけど?。

試しにCrystalMarkで確認したところLANはSIS900のようですね。
ということでSISのドライバ−入れたら...ちゃんと当たりました。

BIOSはこのあと更新します。

Duron1300。
さすがにこのクラスになるとFSB100でも結構早いと体感できます。

SIS740+962Lです。

BENCH台の40GBです。

メモリ−は非同期(FSB133)となります。
意外とメモリ−周りは良くないですね。(まあ設定次第の部分もあるんで...)
でも数値以上に体感速度は良いと思いますよ。

Temp3が火事です。CPUはTemp2かな?。

デバイス認識は問題ありません。

こちらでもこれくらい出ます。十分使える板でしょう。

BIOSを上げてみました。
このBIOSでリンゴDuronに対応します。

ということで1600です。

FSB133の同期ですが、VIAチップに比べても意外と上がりません。
まあVGAはかなりこちらの方が上ですね。

30000近くまでいきますから現行HDDと組めばまだまだメインでも....。

Duron1300よりは熱くならないみたいです。
6.04.19 更新