久々に入手したパンク不動板、AopenのMK77−333です。
ジャンク漁りをはじめた頃に一度入手した事があります。

 

MX46同様、Micro板としては大柄な部類です。
このサイズだとH300シリ−ズのケ−スでは収まりません。
 

 

いつものLelonが逝ってますが、大きい2200μF/16Vは大丈夫そうですね。
1500μF/6.3Vは全部駄目でしょう。
左に見えますのがATX12Vの4ピンで、この板はこちらにも刺さないと起動しません。
 

 

 メモリ−スロット側でも膨れたり、背伸びが始まっています。
 

 

 こちら側も一緒ですね。
 

 

こんな感じで......。
ホコリも結構ありますから、コンデンサ−はずしたついでにクリ−ニングします。
 

 

 サウスはVT8233AですからATA100対応なれどUSBは1.1となります。
 

 

 ROMは直付けでひとつです。
 

 

 LANは定番Realtekとなります。
 

 

この板の売り?はMicro板なのにKT333チップでVGAがありません。
まあMicroケ−スでそこそこのVGA入れてってのが...。
 

 

1500μF/6.3Vを8本、三洋のWXに交換しました。
1000/6.3Vも5本、ニチコンHEに交換、電池はありませんので新品を入れます。

とりあえずDuronの850を積んで.....BIOSが出ません!。

よくよく見たらCMOSジャンパ−のピンが無いんですね。
付けたら.....BIOS出ました。(駄目板かと思った!)

 

6.10.18 更新

VISTA入れようとしたらメモリ−256MBだとはねられました。
結局いつものWin2Kです。

 

 BIOSは1.02ですが、この板あまり更新されていません。
 

 

 XP2200+です。
 

 

KT333+VT8233A。VGAには古物ですがGF2のGTSで。
 

 

 Hitachiの80GBですから速いですよ。
 

 

こんな組み合わせでもきっちり40000UPです。
確かにKM系のMicro板と比べれば、VGAを選択できるのでそれなりの性能が発揮できます。
メモリ−の数値はVIA系としては特筆物でしょう。
 

 

 XP2200+ですからさすがに40℃超えです。
 

 

各デバイスとも問題ないようです。
USBマウスは5ボタンの物なんですが2回ロストしました。
このあたりは4in1かサウンドドライバ−あたりですが、BIOSってのもありますね。
 

 

 こちらでもここまで出ますから通常の使用であれば十分メインでも通用.....しないかな?。
 

 

とりあえず1Passですが、負荷かけても問題ありませんね。
Lelonの2200μF/16Vも熱を持たないようなので大丈夫でしょう。
 

 

更新BIOSはDOS用がありません。
最終1.03にはこちらで更新しなくてはなりません。
 

 

これで最終になります。
XP2600+迄の対応のようですが、AppleDuronもUnknownCPUながらきちんと動作しました。
 

  

6.10.20 更新

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