電源の入らなくなったベアPCに使われていたMS6368です。
パンクの多い板ですから....思わずいただいてしまいました。
ver5.0でTualatin対応のバ−ジョンです。
盛大に噴いてます。
この板、電源部には日ケミが使われているんですが、何故か1000/6.3Vは「GSC」なんですね。
端っこでもう一本逝ってます。
電源部でも一本、こちらは完全に抜けていますね。
ノ−スはシンクも無いVT8601T(PLE133T)です。
ノ−スにはVT686Bが使われています。
VGAオンボ−ドで良い板なんですけどね。
試しに3本だけ交換したら....BIOSも拝めました。
1000/6.3Vは手持ちが無くなったので、調達次第残りのGSC9本も交換します。
6.10.25 更新
ここのパタ−ンに突いた傷がありますが、切れてはいないようです。
マニュキュアで補修しておきます。
残りのコンデンサ−も交換完了しました。
元のケ−スに組み戻してOSインスト−ルです。
FDが無い状態でしたので手持ちのものを追加してあります。
BIOSは少し古いものですね。
鱈セレの1.0Aです。
おなじみPLE133T+686B。
LANはRealtekになります。
10GBですが結構性能の良いこちらで。
順当な数値でしょう。
メモリ−関係の数値が伸びません。
AUTO設定ですが、この板に関しては手動の方が安定しないというか、メモリ−を選びますね。
VGAだけみればきちんと非同期時の数値が出ています。
温度は気にならないソケット370。
コア電圧は少し高めに表示されています。
デバイスの認識、機能に問題はありませんね。
パタ−ンの傷でサウンド関係を疑いましたが、問題なく音も出てます。
Line-InとかMicは分かりませんけど。
BIOSを最終6.1に更新しました。
MS6368はver5.0以降とそれ以前でBIOSが違うので注意が必要です。
鱈対応はver5.0以降のみとなります。
問題なく1Pass通っていますね。
7.01.01 更新