前から欲しかったOZZIOのミニタワ−ケ−スを入手しました。
中身付きでBIOS起動OKというジャンク品でした。
ジャンク品らしく?、天板側面に傷が結構ありますが、まあ自分で使うつもりなので気にしないでおきましょう。
確かにBIOSは起動OKなんですけど、OSインスト−ルしようとしたらCD読み込み直後に電源が落ちます。
どうも初期状態から変更されているようで、VGAカ−ドが増設されていました。
そこでまずVGAカ−ドをはずし、メモリ−変えて、DVDコンポを変えて、HDD変えてとやってみましたが同じように落ちます。
WEBで調べたところ、初期状態の電源は20ピンの250Wのはずですが、24ピン仕立てのこちらに換装されているようです。
たぶんVGAを増設したので電源も変えたようですけど、24→20ピン変換をかましてあります。
実は手持ちのMPT−401でもMX46−533Vをはじめとして古いマザ−では起動自体しないのですけど、こちらも同様のようです。
BIOS画面ではOKでDVDコンポの読み込みと同時に落ちますから12VのLINE出力が実質不足しているのでしょうか?。
電源をAopenのFSP−300(300W)に変えたところすんなりとインストできました。
中身の板はOZZIOなのでTrigemかと思いましたがMSIのMS7104が載っていました。
http://www.msi.com/index.php?func=proddesc&maincat_no=1&cat2_no=&cat3_no=&prod_no=205#
コンデンサ−には松下、ニチコンが使われておりますね。
FSB800対応ですがVIAチップということでメモリ−はシングル動作になります。
電源は普通に20ピン+12V4ピンとなります。
MS7104VER3.0となってますけど、WEBにあるのはVER2.0みたいですね。
サウスにはVT8237RのPlusが使われており、PM8M−VのOEM版になるようです。
SATA2発はRAID0、1対応ですがVIAの場合3Gには対応していません。
発売から2年ほどのPCですからまだきれいな状態です。
ケ−スのプロダクトIDは剥がされていたのでOSはWin2000インスト−ルです。
BIOSで見る限りはPCB2.0のようですね。
メモリ−はPC2700−256MBを2枚です。
セレDの315です。
FSB533ですし、セレDでもこれくらいならあまり熱くなりませんね。
P4M800+VT8237R、WEBのPM8M−VはLANチップがREALTEKなんですけどこちらはVIAチップになります。
VGAドライバ−はPM800とは違うので中が必要です。
ほぼBiostarのP4M80−M4と同じ構成になりますね。
HDDは80GB積んでいましたが、フォ−マットが完了できなかったのでこちらの40GBを入れました。
VIAのオンボVGAですからたいして期待も出来ませんがそこそこ出てます。
セレDは2.8Gクラスに上げても実はあんまり変わりません。
普通にネットとかする分には当然のことながら不足無く動きますし、HDD次第では十分使えるでしょう。
BENCH中でも50℃以下でした。
ファンも低回転静音タイプなのでこれからの季節、熱くならないのが一番です。
DEVICEも特に問題なく認識しております。
とりあえずこちらをかけておきましょう。
入っていたVGAカ−ドです。
猫に小判のASUSのN7600GS/256MBです。ファン付きですが静かですよ。
たぶんこちらを入れてシステムアップしたけど、OSインストできなくて放出されたんでしょうね。(もったいない!)
グ〜ンと数値が上がります。
FFBENCHも全然ストレス無く動きますけど.....まあ必要ありませんから。
順当にメモリ−関係の数値が上がっています。
こちらは2Dでの計測ですからVGA関係はさほど数値も上がりません。
このケ−スにはGF6100M7を入れる予定です。
9.05.10 更新