BIOS更新に失敗して起動しなくなったというshuttleのMV43Nです。

このPCBはM7VIGと同じような...。まあチップセットも同じような物ですから...。

コンデンサ−はきれいな状態です。ATX12Vソケットがありません。

メモリ−はDDRとSDRの両刀使いですが、ずら〜っと並んだジャンパ−ピンで切り替えです。

サウスは8235ですからATA133+USB2.0対応となります。

ROMはDIPタイプですね。
PCIスロットは2本しかありません。

ボ−ド上のUSB1、2端子は逆配列なんですね。(まあ間違っては入らないでしょう)

LAN付き標準タイプのIOパネルです。
セレ2.0A載せてみたところ、FDは読みに行きますがAMIBoot.ROM入れたFDでは
復旧できません。
AMIBIOSなんでK7S5AでROM書き込みました。
あとは問題なく立ち上がりますね。
OSインスト−ルも問題ありません。
VIAチップですから4in1+8235audio+KMVGA+VIAのLANでOK。

一応最終BIOSです。
shuttleはCPU対応リストが無いので上限は不明です。

無難なところでセレ2.0A。

P4M266(Aなし)+8235の組み合わせです。まあKM266クラスですね。
Aなしですが、FSB133はジャンパ−で切り替えがあります。

BENCH台の40GBです。

メモリ−性能はIntelチップに比べ落ちますが、VGA性能は逆に上ですね。
普通に使う分には十分、足りなければAGPもありますから....。

コア電圧は高めです。BIOSでも同じです。
意外ときっちり拾えていますね。

各デバイスの認識に問題はありません。

まあこんなモンでしょう。
845GLあたりと比べるとAGPスロットがある分有利かも。
SD−RAMは切り替えの手間面倒なので今回は割愛させていただきます。
(あまり期待は出来ないでしょうから...)
6.04.26 更新
東芝の「Equium5070」というビジネスPCのジャンクを入手したところ、マザ−自体はFICのOEM版でしたが、
通電もしない状態ですのでCPUとVGA(今回はこれが目当てなんですよね!)を抜いてMV43Nで検証です。
スイッチ類はNetvista6339に使いました。

CPUはペン4の1.7Gです。
VGAはMatroxのG550なんですよね。(久々にミレ行けます)
PCI版かと思ったら、なんとド−タ−ボ−ドにAGPスロットがある特殊な?PCでしたね。
32MBのDualhedです。(これだけで十分元が取れたと思うのはあたしだけ?)

ペン4も問題ありません。

正真正銘のミレG550。

BENCH台の40GB。

XPですから多少数値は落ちますが、Textが.....。
まあもっとも性能バリバリって言うカ−ドじゃあございませんので...。
検証用のぼろ液晶でも...ハッキリ分かる画質の違いが最大の武器ですよね。(メインの64に入れようかな)

ハイ!。画質は数字では出てきませんから....。

CPUはセレに比べるとちょっと熱いかな?ってとこです。
それよりG550の発熱はfanレスだけど結構ありますね。
865GM−Lを放出することにしたので、Micro478板の残しはこの板とP4S533VMになります。
P4M80と合わせても3枚あればいいんじゃないですか?。(そんなに使う予定ナインですけどね)
6.05.20 更新